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敷地境界モニタリングポストに関するQ&A

敷地境界モニタリングポストに関するQ&A

Q.モニタリングポストとは何ですか?

A.モニタリングポストは,24時間連続で環境中の放射線を測定する施設で,発電所敷地境界に6箇所設置しています。ここで測定した放射線量は,専用回線や無線回線等により,リアルタイムで収集・監視するようになっています。

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Q.nGy/h とはどんな単位なのですか?

A.“nGy”は「ナノグレイ」と読みます。「ナノ」とは,単位の前につけて,その大きさを表し易くするための接頭数詞で10億分の1を表します。「グレイ」とは,放射線が物質に当たったときに,その物質に吸収されたエネルギーの量(吸収線量)を表す単位です。また,“/h”は1時間当たりを示し,nGy/hで1時間あたりの放射線量を表します。

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Q.モニタリングポストの現在の値が0(ゼロ)でないのは,何故ですか?

A.地上には,大地,コンクリートや空気などに含まれる自然の放射性物質からの放射線や宇宙からの放射線といった自然放射線が存在します。これらの影響により,発電所からの放射性物質の放出がなくてもモニタリングポストの値は,ゼロになりません。

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Q.それぞれのモニタリングポストで値が違うのは何故ですか?

A.モニタリングポストが設置されている場所の地形や地質によって,自然放射線の量が異なることが要因です。

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Q.降雨量を表示しているのは,何故ですか?

A.モニタリングポストの値は,雨とともに降下した空気中の自然放射性物質の影響により変動することがあります。従って,モニタリングポストの値とともに,降雨量を表示しています。

表示している降雨量は,発電所の敷地内で測定している1時間ごとの積算雨量を表示しています。

例えば11時00分から12時00分までの1時間の積算雨量を12時00分に表示しています。

ですから,降雨によりモニタリングポストの値が上昇していても,降雨量の表示が見かけ上0(ゼロ)のままとなることがあります。

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Q.雨や雪が降ると値が変動するのは何故ですか?

A.大気中には,「自然の放射性物質を含むチリ」があり,雨が降ることで,それらが雨の粒に付着し,地表まで降下するため,一時的に指示値が上昇します。また,地表から大気中に拡散している気体状の放射性物質も降り始めの雨により,拡散が妨げられるので,地表近くに集まってしまいます。こうした要因によって放射線量が上昇します。

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