Energia 中国電力

第27回定期検査の状況

平成20年1月14日現在

島根原子力発電所1号機第27回定期検査状況(No.5)

1.進捗状況  

○計画していた点検を順次進めています。

2.主な工事の状況

(1)燃料取替工事  

12月10日(月)から燃料の取出し作業を開始し,12月15日(土)に全燃料400体の取出しが完了しました。

(2)制御棒駆動機構取替工事

12月16日(日)から作業を開始しました。

(3)出力領域計装取替工事  

12月18日(火)から作業を開始し,12月24日(月)に検出器6体の取替えが完了しました。

(4)制御棒取替工事  

12月16日(日)から作業を開始し,12月17日(月)に制御棒12本の取替えが完了しました。

1月8日(火),取出した使用済みの制御棒12本の内3本(ボロン・カーバイド型制御棒1本およびハフニウム棒型制御棒2本)について外観点検を行ったところ,ハフニウム棒型制御棒1本のハンドルガイドローラ取付部近傍に微小なひびがあることを確認しました。他の2本の制御棒に異常はありませんでした。当該部のひびは,これまで他プラントでも確認されており,制御棒の健全性に影響を与えるものではないと考えておりますが,念のため,解析評価により確認します。

(参考)ハフニウム棒型制御棒外観図[PDF:86KB]

(5)非常用炉心冷却系ストレーナ取替工事

作業を開始していません。

(6)制御棒駆動水戻りノズルキャップ取替工事

作業を開始していません。

(7)主変圧器取替工事

12月10日(月)から作業を開始しました。

(8)耐震裕度向上工事  

12月19日(水)から作業を開始しました。

3.その他の工事の状況

(1)蒸気タービン点検作業

12月12日(水)から作業を開始しました。

(2)復水・給水系配管等点検  

12月17日(月)から作業を開始しました。

4.その他

(1)作業従事者の負傷について  

 12月18日(火),配管修理作業のため準備していた薬品(硝酸とエタノールの混合液)を入れたペットボトルが破裂し,飛散した薬品により作業従事者が負傷する事象が発生しました。

 12月27日(木)に原因と対策をお知らせしています。

  1. 報道資料:島根原子力発電所1号機における作業従事者の負傷について (平成19年12月18日発表)[PDF:283KB]
  2. 報道資料:島根原子力発電所1号機における作業従事者の負傷の原因と対策について (平成19年12月27日発表)[PDF:289KB]
(2)復水輸送ポンプ入口圧力計取付部からの水漏れについて  『更新』

 1月13日(日)午前9時頃から復水貯蔵タンクに水張りを開始していたところ,1月14日(月)午前5時頃,原子炉建物1階管理区域内のB,C復水輸送ポンプ周辺の床面に水溜りを発見しました。

 水溜りは,B,C復水輸送ポンプ入口圧力計取付部からの漏えい水であり,直ちに当該入口圧力計の元弁を閉止し漏えいは停止しました。

 当該圧力計取付部を確認した結果,計器取付部の銅パッキン(計器接合部などからの液体の漏れを防ぐもの)が割れたことにより漏えいしたものと判明しましたので,当該パッキンを新品に取替えました。

 なお,漏えい量は約7リットル,漏えい水の総放射能量は,2.4×103ベクレルであり法律に基づく報告基準値:3.7×106ベクレルに比べ十分に低い値 でした。

(参考):復水輸送系系統図[PDF:74KB]

5.主要工程表

島根1号機 第27回定期検査工程表

6.今週の予定  

引き続き,主変圧器の取替作業などを実施する予定です。

以上