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島根原子力発電所2号機第15回定期検査の状況

平成20年9月7日現在

島根原子力発電所2号機第15回定期検査状況(No.1)

1.進捗状況

  • 島根2号機は,平成20年9月7日(日)から第15回定期検査を開始しました。
    • 発電停止 9月7日(日) 1時00分
    • 原子炉停止 9月7日(日) 5時51分

2.主な工事の状況

(1) 燃料取替工事

作業を開始していません。

(2) 制御棒駆動機構取替工事

作業を開始していません。

(3) 出力領域計装取替工事

作業を開始していません。

(4) 逃がし安全弁取替工事

作業を開始していません。

(5) 制御棒取替工事

作業を開始していません。

(6) 残留熱除去系ヘッドスプレイ配管改造工事

作業を開始していません。

(7) 水没弁点検工事

作業を開始していません。

(8) 耐震裕度向上工事

作業を開始していません。

3.その他の工事の状況

(1) 原子炉格納容器開放作業

9月7日(日)原子炉格納容器の上蓋を取り外しました。

(2) 原子炉圧力容器開放作業

作業を開始していません。

4.その他

(1) 中間領域検出器(IRM)の不具合について

9月7日(日),原子炉停止操作中の3時46分に,中間領域検出器※1(IRM)チャンネル15の指示が瞬間的に上昇し,「B-自動スクラム※2」の警報が発生しました。
なお,他の中性子検出器に変化はありません。
原因は調査中です。

※1 中間領域検出器: 原子炉内の中性子を測る装置の一種で,原子炉の起動および停止時の中性子の量を監視するもの。

※2 自動スクラム: 原子炉の緊急停止をいい「B-自動スクラム」は,原子炉を緊急停止するための,A・B2つの信号のうち,1つだけが発生した状態。
スクラム信号はA・Bが同時に発生することで制御棒を全挿入し,原子炉を緊急停止させる。

(2) 運転上の制限の逸脱,復帰について

9月7日(日),原子炉停止後の原子炉冷却操作中のところ,17時45分頃から「D-主蒸気管モニタ」(低)※1 の警報が頻繁に発生したため,17時58分に原子炉施設保安規定に定める運転上の制限を満足しない状態であると判断しました。
その後, 19時7分に原子炉が冷温停止状態※2となり,その結果,原子炉施設保安規定に定める運転上の制限を満足しない状態から復帰しました。
原因は調査中です。
なお,この事象による外部への放射能による影響はありません。

※1 「D-主蒸気管モニタ」(低) : 測定系の異常を検知するために設定している。

※2 冷温停止状態 : 原子炉が停止し,かつ原子炉水温度が100℃未満の状態

5.主要工程表

6.今週の予定

原子炉圧力容器の上蓋の取り外し作業を実施する予定です。

以上