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島根原子力発電所1号機原子炉再循環系配管の健全性評価結果の報告および取替工事の実施について

EnerGia 報道資料

中国電力株式会社

島根原子力発電所1号機原子炉再循環系配管の健全性評価結果の報告
および取替工事の実施について

 島根原子力発電所1号機(沸騰水型,定格電気出力46万キロワット)第29回定期検査(平成22年11月8日から実施中)において,超音波探傷検査による点検※1でひびを確認したA-原子炉再循環系配管の溶接継手部2箇所について,健全性評価※2結果報告書を取り纏め,本日,経済産業省原子力安全・保安院に提出しました。

 上記2箇所の配管溶接継手部および,第28回定期検査(平成21年5月7日~10月9日)にひびを確認していたB-原子炉再循環系配管の溶接継手部1箇所について,健全性が確保されることを確認していますが,現在実施している第29回定期検査中に,配管を取替ることにしました。

 なお,配管取替工事には諸手続きを含め,約6ヶ月を要する見込みです。

 当社は,引き続き,皆さまに安心していただける発電所を目指し,安全最優先の運営にあたってまいります。

【配管取替対象】

溶接継手名称 配管外径 配管厚さ ひび寸法※3
(1)
A-原子炉再循環ポンプ 出口弁下流側配管溶接継手部
609.6mm 31mm
(実測値)
長さ:547mm
深さ:最大5.0mm
(2)
A-原子炉再循環ポンプ 入口弁上流側配管溶接継手部
609.6mm 32mm
(実測値)
長さ:25mm
深さ:最大2.7mm
長さ:27mm
深さ:最大2.7mm
(3)
B-原子炉再循環ポンプ 入口弁上流側配管溶接継手部
609.6mm 31mm
(実測値)
長さ:79mm
深さ:最大4.0mm

※1

平成21・11・18原院第1号「発電用原子力設備における破壊を引き起こすき裂その他の欠陥の解釈について(内規)」に基づく検査

※2

一定期間運転した後のひびの進展量を予測し,「(財)日本機械学会 発電用原子力設備規格 維持規格(2008年版)JSME S NA1-2008」に基づき,予測したひびの長さ,深さで必要な強度を満たしているかどうかを評価する

※3

第29回定期検査の測定結果

以上