企業再生プログラムの総括について
事務局から，「企業再生プログラムの実施内容」について説明後，議論が行なわれ，郷原委員長から「企業再生プログラムの総括」が行なわれました。

【アドバイザリーボード委員長総括】
(1)企業再生プログラムの妥当性評価について

• 改革プランの検討プロセスについて，適切に行なわれたと評価する。
• 経営機構改革については，公益事業としての電気事業の特性にも留意しつつ，経営の透明性・客観性の確保等の視点からの改革が進展した。また，コンプライアンス行動の実践・定着に向けた意識・風土改革など着実な取り組みが実施されつつあり，改革プランの内容は妥当であると評価する。

(2)今後の充実に向けた意見具申・提言について

• この1年の取り組みは中国電力のコンプライアンスの出発点に過ぎない。次年度も引き続きアドバイザリーボードでチェックし，必要な意見具申・提言を実施していく。