Energia 中国電力株式会社 中電病院

代表 Tel(082)241-8221

院長あいさつ

院長 河村 寛

 中国電力株式会社中電病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 当院は広島市の中心部にありながら,元安川と平和大橋越しには緑豊かな平和公園が一望できる静かな環境の中に位置しています。

 当院は,1949年に中国電力株式会社の前身である中国配電株式会社の従業員やその家族の健康管理を目的に20床の病院として開設されましたが,今では地域に開かれた病院として,248床の急性期病院(地域包括ケア病棟41床を含む)に,PET診断装置(3台)とマンモPET(1台)を有する検診施設(PET・検診センター)を併設のうえ,運用しています。

 当院は,内科,小児科,外科,整形外科,産婦人科,皮膚科,泌尿器科,眼科,耳鼻咽喉科,麻酔科,歯科,放射線科,リハビリテーション科と多くの診療科を備えており,中規模病院ならではのコンパクトな体制を活かし,各診療科のスタッフが緊密に連携協力して患者さまの治療にあたっています。さらに,PET・検診センターでは年間5600件のPET-CT検査と7200件の人間ドックを行い,悪性疾患の診断と種々の疾病の早期発見と予防に貢献しています。

 当院では,医療を受ける主体は患者さまご本人であり,患者さまが求める医療を提供していくことが医療の基本と考えております。このため患者さまご本人とご家族にご理解とご納得を得たうえで医療へ参加していただき,当院は心をこめて安全で質の高い医療を提供することを目指しております。

 このように当院は質の高い急性期医療を目指すとともに,国が提唱する高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援を目的とした地域包括ケアシステムの発展を見据えて,地域包括ケア病棟を備えています。地域包括ケア病棟では急性期医療後の患者さまのリハビリテーションや退院支援などを提供し,患者さまの自宅復帰・社会復帰への道筋をきめ細かにサポートしています。

 今後,「広島県地域医療構想」において病床の機能分化が明確に示され,近隣の医療機関との連携のあり方も明らかになることから当院の役割の明確化が求められてきます。地域の医療を支える基幹病院としての従来の立場を維持しつつ,2018年は,時代の要請に応えるために病院機能の変革に向けて大きく踏み出さなければならないと考えています。2017年後半は,この変革に向けた重要な準備期間であり,病院一丸となって取り組んでまいります。

 最後になりましたが,当院が今後も地域で無くてはならぬ存在であり続けられるよう,職員一同鋭意努力してまいりますので,これまでにも増してご指導・ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

2017年6月28日