Energia 中国電力株式会社 中電病院

代表 Tel(082)241-8221

院長あいさつ

院長 石橋 克彦


  中電病院のホームページに、ようこそ!

  この瞬間、私が中電病院の新たな舵取り手として立ち上がります。驚異的なチームワークと情熱をもって、地域医療と急性期医療の世界に新たな息吹を吹き込んでいく覚悟です。

  地域医療への情熱は、私の魂に燃え盛る炎です。私たちは地域の方々と共に歩み、その声に耳を傾け、ニーズに応えるために全力を尽くします。

  また、急性期医療においても、私たちは最高のパフォーマンスを発揮します。瞬時の判断力と高度な技術を持つチームを組織し、危機的状況に果敢に立ち向かいます。私の夢は、中電病院が地域における健康と幸福の担い手となり、新たなステージへと飛躍することです。

  皆様と共に築くこの未来は、限りない可能性に満ちています。私と共に、この壮大な旅に参加していただけることを心から願っています。

  誇り高く、


  改めましてこんにちは、このたび中国電力株式会社中電病院の院長に就任いたしました石橋克彦と申します。話題の対話型人工知能(AI)に挨拶文を依頼したところ、上記のように当たらずといえども遠からずの文章を提案されました。まったく、時代の変化は油断なりません。

  私たちの病院は、1949年6月、まだ戦後の復興半ばにあった広島市中区に、中国配電株式会社・中配病院として設立されました。病床数36床、医師数7名で、内科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科を標榜していたと聞いています。その後中電病院と名前を改め、諸先輩方の尽力により、現在は248床、先般の標榜科に整形外科、皮膚科、泌尿器科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科を加えた11科を合わせ持つ急性期総合病院に成長しています。地域の皆様の健康を守るため、職員一丸となって日々努力しております。(残念ながら2023年より眼科は廃止とさせていただきました。永年のご愛顧心より感謝いたします。)

  私たちの責務は、発熱から癌に至るまで、広島都市圏で発生する様々な急性期疾患に速やかに対応することと、急性期の疾病をきっかけに低下してしまった活動性を取り戻せるように、リハビリを通じて患者さまの回復のお手伝いをさせていただくことです。40床の地域包括ケア病棟がその役割を果たします。高齢者では複数の疾病を併せ持つことがほとんどであり、それぞれの専門性を生かして患者さまの治療を進めていけるのが大きな強みです。

  また併設するPET・検診センターでは、毎年6,500件余りの人間ドック・検診を行うと共に、2台のPET-CT機器を用いて年間5,000件の癌の診断を行い、地域の皆様の健康保持の一角を担っていると自負しております。

  これからも地域の医療を守るために高度で質の高い医療を提供してまいります。いつも当院をご利用いただいている患者さま、ご紹介をいただいている諸先生方、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

2023年7月
中国電力株式会社  中電病院

院長  石橋いしばし  克彦かつひこ

院長プロフィール
学歴
  • 1981年  私立修道高等学校卒業
  • 1987年  広島大学医学部医学科卒業
  • 1997年  広島大学大学院医学系研究科博士課程修了
職歴
  • 1987年  広島大学医学部附属病院 内科研修医
  • 1988年  社会保険広島市民病院 循環器内科
  • 1989年  中国労災病院 循環器内科
  • 1991年  広島大学医学部第一内科 循環器研究室
  • 1993年  Hypertension and Vascular Research Laboratories, University of Texas Medical Branch
  • 1995年  広島大学医学部第一内科 循環器研究室
  • 1997年  中国電力株式会社中電病院 内科副部長
  • 2013年  中国電力株式会社中電病院 内科部長
  • 2020年  中国電力株式会社中電病院 副院長
  • 2023年  現職
資格
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会専門医
  • 日本高血圧学会専門医
  • 日本禁煙学会禁煙指導医
  • 日本医療マネジメント学会評議員
  • 日本クリニカルパス学会評議員