地域に開かれた病院として,患者さまのニーズに応える医療を実践します。
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整形外科

■施設認定
日本整形外科学会臨床研修施設

■整形外科の外来分担表
    
午前 1診 重信 高橋 高橋 重信 原田
2診 高橋 濱木 重信 原田 土井
3診 岩森/原田   岩森/土井    
4診 土井   濱木    
午後 検査 (手術)   (手術) (手術)
脳卒中
外来
- -   - - 細見

  受付時間・・・8時〜11時
  診療開始・・・9時〜

脳梗塞外来(金曜日の午後のみ)
  受付時間・・・12時10分〜15時
  診療開始・・・13時〜
■整形外科の直通電話番号
(082)541-4011(開院日の8時30分〜17時)

■整形外科医師のプロフィール
氏名 ふりがな 役職 専門領域 資格
岩森洋
岩森  洋 いわもり  ひろし
院長 股関節
肩関節
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定スポーツ医
身体障害者福祉法指定医師
重信隆史
重信  隆史 しげのぶ  たかし
部長 股関節 日本整形外科学会専門医
日本リハビリテーション学会臨床認定医
身体障害者福祉法指定医師
高橋和寛
高橋  和寛   たかはし  かずひろ
副部長
(リハビリテーション科
部長)
股関節 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄医
身体障害者福祉法指定医師
濱木隆成
濱木   隆成 はまき   たかなり
  副部長 股関節
整形一般
日本整形外科学会専門医  
土井一義
土井  一義 どい  かずよし
  副部長 整形一般 日本整形外科学会専門医  
原田仁
原田  仁 はらだ  ひとし
  副部長 整形一般   


■整形外科の対象疾患・特徴
  当科の特徴は,股関節の病気の診断や治療を専門とし,当地域における「ヒップ(股関節)センター」としての役割を担っていることです。また股関節以外でも,膝や肩などの関節の病気,脊椎や骨折など運動器疾患の治療もたくさん行っております。人工関節や骨切り術などの主要な手術についてはクリニカルパスを導入し,看護師を含めたチーム医療を実践,提供しております。運動器疾患の治療後には,関節の可動域拡大訓練や筋力増強訓練が重要ですが,当院ではリハビリテーション科があり,リハビリ専従医や理学療法士などのスタッフが充実しております。また手術後には回復期リハビリテーション病棟を利用し,十分な訓練をおこなったのちに退院していただいております。

「股関節の病気と治療」

  成人では,関節軟骨の変性に起因する変形性股関節症が圧倒的に多く,次いで大腿骨頭壊死症やリウマチ性股関節炎,あるいは外傷による大腿骨頚部骨折などの順です。すべての病気に共通することですが,進行の軽い初期に対応することが大切です。病気の進行度(病期)により治療法は多少異なりますが,変形性関節症や骨頭壊死症では,関節の破壊が軽度な初期には,関節の温存手術(自分の関節を残す)を第一の治療法としています。例えば変形性股関節症に対しては,中国地方で最初に採用した寛骨臼回転骨切り術(RAO)や,大腿骨骨切り術を行っています。また骨頭壊死症には大腿骨頭回転骨切り術(杉岡法)を主に用いています。変形が高度に進行している変形性関節症や,骨頭変形の著しい骨頭壊死症,あるいはリウマチ性股関節炎や大腿骨頚部骨折などでは,疼痛・日常生活の改善のため人工股関節手術(人工骨頭を含む)を選択します。当院では低侵襲手術,いわゆるMIS(Minimal Invasive Surgery)は導入していません。手術方法は古典的な切開方法ですが,表面的な傷の大きさよりも内部を隅々まで見て手術を行うことを重視しております。
  現在行っている人工股関節置換術については,手術内容や入院期間,手術前後の注意事項・合併症などについて記載したパンフレットを作成しております。手術を希望されたかたへは術前にお渡しして理解を深めていただいております。また中電病院ホームページからダウンロード可能(pdf)になっておりますのでご利用ください。
  小児では,先天性股関節脱臼やペルテス病,大腿骨頭すべり症などが多くみられます。先天性股関節脱臼は早期発見に努め,乳児期であればバンド(リーメンビューゲル)による治療を第一とします。乳児期後半での発見例や,バンドでの整復困難例では,入院して足を牽引した後,麻酔下に整復しギプス・装具で治療します。手術的治療を要する場合は少ないのですが,成長後に障害を残す危険性が予測される場合には,骨盤骨切り術や大腿骨骨切り術を行っています。ペルテス病では,装具による治療が第一です。大腿骨頭すべり症では,手術によってすべった部分を固定することが必要です。小児の場合は発見が遅れると,その後の治療に大きな影響を与えますので,早期の発見が重要です。
「その他の病気」
  膝関節では,若年者の場合外傷による半月板損傷や靭帯損傷が多く,関節鏡視下手術をおこなっています。また高齢者では関節軟骨の変性による変形性関節症が多く,保存的治療で改善しない場合は,脛骨の骨切り術や人工膝関節手術で対処しています。
  肩関節で手術的治療を行う病気としては,肩腱板損傷や反復性肩関節脱臼があり,疼痛や機能障害が強い場合には手術をお勧めしています。
  腰では椎間板ヘルニア,高齢者に多い脊柱管狭窄症などがよくみられる病気です。いずれの場合でも,保存的治療で症状の改善が得られなければ手術的治療をお勧めします。
「2010年の手術実績」
  2010年1月〜12月の手術総数は626件です。
  股関節手術は365件で,手術件数の60%を占めています。内訳は人工股関節手術204件,人工骨頭手術33件,人工関節再置換手術33件,寛骨臼回転骨切り術25件,大腿骨頚部骨折手術48件,大腿骨骨切り術などが8件,小児股関節手術11件,人工関節感染に対する手術5件です。
  その他の分野では,骨折手術が56件,膝関節手術34件(うち人工膝関節手術25件),脊椎手術9件,肩関節手術6件です。
  人工骨頭手術を含めたすべての人工関節手術総数は295件となります。
  術後感染に対する手術は1例で人工股関節症例でした。

  「当院の人工股関節について」[PDF;2,296KB]
  《こちらから説明画像をご覧いただけます》

  人工股関節置換術を受けられる患者さまへ[PDF;588KB]

2010年の手術実績図


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