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2012年度 決算会社説明会 主な質疑応答

主な質疑応答

「2012年度 決算会社説明会」の主要QA

Q.  島根原子力の稼働に向けた審査申請時期はいつを考えているか。フィルタ付ベントの設置完了時期との兼ね合いはどうか。

A.  フィルタ付ベント設備については,現在2014年度中の早期完工を目指して工事を進めているところ。審査申請は,新規制基準に基づき工事計画を提出するものであり,設備の完工に先立って申請することが可能と理解している。新規制基準施行(7月予定)後,できるだけ早く準備を整えて地元の理解を得た上で申請したいと考えている。

Q.  2013年度も2012年度レベルの赤字が継続すると仮定した場合,配当についてどのように考えているか。今回の配当「未定」の意味合いはどうか。

A.  当社は,従来から利益連動型というよりは,中長期的観点に立って安定配当を行っていくというスタンス。自己資本が毀損している現状においては,今後の毀損度合いなどを踏まえ考えていく必要があるが,他社と比べ毀損のスピード感も違う中,もう少し原子力再稼働の見通しなどを見極めながら判断をしてまいりたい。そうした点を踏まえ,今の段階では明確に申し上げられないというのが「未定」の中身とご理解いただきたい。

Q.  効率化560億円を目指すとのことだが,計画対比の目標ではよくわからない。前年度収支と比較した場合,どの程度の費用増高要因,低減要因があると見積もっているのか。また,効率化の取り組みを踏まえ,今年度の収支は好転する可能性があるのか,悪化する方向と見ているのか。

A.  「560億円効率化」の2013年度収支への直接的な影響という観点でいうと,修繕費・諸経費などで2012年度実績と比較し150億円程度費用を低減するという目標感。さらに,実施段階で深掘りし,費用削減の加速を目指していく。一方,為替円安等の影響による燃料費増高要因もある中,2013年度収支については,原子力非稼動が続く状況下ではあるが,全体として極力赤字を圧縮できるよう取り組んでまいる所存。