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柴木川第一発電所
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柴木川第一発電所の歴史

■ 概 要

柴木川第一発電所 柴木川第一発電所
ダム水路式発電所 【ダム水路式発電所】
ダム式と水路式を組み合わせたもので,ダムによってつくられた落差と水路によって得られる落差とを合わせて利用する発電方式です。
[発電所概要] 平成27年3月31日現在
水系河川 太田川水系 柴木川
発電開始年月 昭和32(1957)年10月
発電所形式 ダム水路式
最大出力 24,000kW
最大使用水量 7.00m³/s
最大有効落差 407.310m

■ 沿革と歴史

 中国電力は急増する電力需要などに対応するため,昭和20年代後半から30年代前半にかけて,太田川水系の電源開発を推進しました。その計画において,最初に開発したのが,柴木川第一・第二の両発電所です。
昭和32(1957)年,太田川水系の柴木川上流に樽床ダムを建設し,柴木川第一発電所が運転を開始しました。ここでは,ペルトン水車を使用しており,横軸2輪のペルトン水車としては日本一の出力(最大出力24,000kW)です。また,水槽から発電所につながる水圧鉄管は1,420mと中国地方で一番長く,有効落差407.310mは,揚水式発電所を除けば中国地方の発電所の中で最大となります。

ペルトン水車 【ペルトン水車】
おわん形のバケットにノズルから噴き出す水をあて,水車を回転させます。水の勢いが必要なため,大きな落差がある水力発電所で使用されています。
バケット

[建設当時から現在までの変遷]

柴木川第一発電所年表
昭和30年3月
(1955)
中国電力は,柴木川第一発電所の建設工事を着工。 ペルトン水車,発電機の据付状況(昭和32年3月)
ペルトン水車,発電機の据付状況(昭和32年3月)
昭和32年2月
(1957)
ペルトン水車,発電機の据付に着手。
昭和32年10月
(1957)
柴木川第一発電所(出力24,000kW)の運転を開始。
平成2年2月
(1990)
磨耗によりペルトン水車を取替え。

■ 現  在

 発電所には社員は常駐せず,広島北制御所で遠隔操作しており,月2回,巡視のため発電所に出向いています。

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