Energia 中国電力

第3回 自治体説明会

《開催日》平成26年5月16日(金) 13時00分~14時00分
《出席者》島根県,松江市,出雲市,安来市,雲南市,鳥取県,米子市,境港市

  5月1日に開催された7回目の審査会合の概要(当社の説明内容や規制委員会からのコメント等)等についてご説明しました。

【主なご説明内容】

1.審査会合の概要
  審査会合への提出資料に基づき,島根原子力発電所敷地周辺陸域および海域における追加地質調査計画の概要等について説明しました。また,周辺海域については,5月14日に追加調査を開始している旨ご説明しました。

  <敷地周辺陸域>
  • 審査会合等でのコメントを踏まえ,活断層評価の妥当性を確認するため,宍道断層の両端部,西端付近から大田沖断層までの沿岸部において,ボーリング調査や音波探査などによる追加調査を実施する等,調査計画の概要を説明。
  <敷地周辺海域>
  • 敷地周辺海域における追加調査計画に対する審査会合等でのコメントを踏まえ,敷地前面海域の音波探査範囲を追加すること,大田沖断層において地質年代を測定するための試料採取を実施すること等を説明。
2.フィルタ付ベント設備へのヨウ素フィルタ追加設置
  島根原子力発電所2号機において設置工事中のフィルタ付ベント設備について,現状の設計では除去が難しい有機ヨウ素の排出抑制策を検討した結果,同設備内へのヨウ素フィルタ(有機ヨウ素の除去効率98%)の追加設置を決定した旨ご説明しました。

【自治体からの主なご質問等】
  追加地質調査計画や,フィルタ付ベント設備へのヨウ素フィルタ追加設置等について,ご質問がありました。主なご質問は以下のとおりです。
  • 追加地質調査の終了時期は8月下旬とのことだが,すべて整理してから審査されることになるのか。

    →調査結果がまとまったものから審査いただけるよう,規制庁と相談したい旨回答。

  • 陸域の調査開始の見通しはどうか。
    →できるだけ早期に開始できるよう関係者と調整する旨回答。
  • 海域の調査計画開始の様子を視察したが,陸域についても現場を案内いただきたい。
    →準備が整った段階で,別途,ご相談させていただきたい旨回答。
  • ヨウ素フィルタの設置に伴い,スケジュールはどうなる見込みか。

    →海外メーカーとの調整もあるが,現行の工程(平成26年度上期完成)に収まるよう努める旨回答。

  • 同じく現行の設計では除去できない希ガスの対策についてはどうか。

    →希ガスについてはフィルタ等での除去が難しいため,減衰による低減を確実にするため,手順の実効性確認など運用面の検討を行っている旨回答。

  • ヨウ素フィルタの追加設置に伴い,周辺環境への被ばく影響評価はどうなるのか。

    →周辺環境への影響については検討中であり,改めて説明させていただく旨回答。

  • 有機ヨウ素の除去効率98%はどこが実証した数字か。
    →海外メーカーによるものである旨回答。

《説明資料》

【審査状況について】

○「島根原子力発電所 敷地周辺陸域の活断層評価(コメント回答)  [PDF:8,690KB]」

〔原子力規制委員会第109回審査会合(平成26年5月1日) 資料1-1〕

○「島根原子力発電所 敷地周辺海域の活断層評価(コメント回答)  [PDF:1,778KB]」

〔原子力規制委員会第109回審査会合(平成26年5月1日) 資料1-2〕


【その他】

○「フィルタ付ベント設備設置工事の概要  [PDF:30KB]」

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