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火山影響評価

新規制基準では,自然現象のうち,火山への対策が新設され,原子力発電所の運用期間中に想定される噴火規模や火砕流等の到達,降下火災物の堆積等の影響について評価し,敷地内の設備の安全性をより強化するよう求められています。

火山(影響評価・対策)に関する審査状況は,以下のとおりです。

平成28年4月28日(木) 新規制基準適合性に係る審査(第74回目)(第358回審査会合)

【島根原子力発電所  火山影響評価について(コメント回答)】
  今回の審査会合では,前回の第238回審査会合(H27.6.12)等における指摘事項を踏まえ, 三瓶 さんべ 山および 大山 だいせん について,噴出規模等の不確かさを考慮した,より詳細な検討の結果,敷地において考慮する火山灰等の降下火砕物の堆積厚さを新規制基準適合性確認申請時の2cmから30cmに見直すことを改めて説明しました。
  原子力規制委員会からは,今回の説明内容について,十分な回答がなされていると評価されました。
  今後は,火山影響評価に関するまとめ資料を作成します。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

平成27年6月12日(金) 新規制基準適合性に係る審査(第53回目)(第238回審査会合)

【島根原子力発電所  火山影響評価について】
  当社は,島根原子力発電所の火山影響評価について,敷地を中心とする半径160km以内の26の第四紀火山を抽出し,「将来の活動可能性を否定できない火山」として,最終的に16火山について評価を行っています。
  今回の審査会合では,発電所の運用期間中に想定される噴火規模や発電所敷地との位置関係から,火砕流,溶岩流等が敷地に到達することはないことを説明しました。過去に巨大噴火が発生している三瓶山(島根県)および大山(鳥取県)については,「発電所の運用期間中に巨大噴火を起こす可能性は極めて低い」と評価していますが,先行プラントの審査状況等を踏まえ,火山の活動様式および風向きの不確かさを十分考慮し,敷地において考慮する火山灰等の降下火砕物の堆積厚さについて,新規制基準適合性確認申請時の2cmから30cmに見直すことを説明しました。
  原子力規制委員会から,三瓶山および大山について,噴出規模等の不確かさを考慮し,より詳細に検討を行うようコメントがありました。
  今後,審査の中で説明を行ってまいります。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。