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2号機:耐震設計方針

  発電所の設備のうち,耐震設計上特に重要なものは,『地震によって安全機能に大きな影響を及ぼすおそれがないものでなければならない』とされています。
  このため新規制基準では,原子炉施設の耐震重要度分類や地震動の影響評価の妥当性などについて確認が行われることとなっています。

<用語解説>

※地震により発生する可能性のある安全機能の喪失等を防止する観点から,発電所の設備をそれぞれ,Sクラス・Bクラス及びCクラスに分類し,それぞれ重要度のクラスに応じた耐震設計を行うこととされている

  耐震設計に関する審査状況は,以下のとおりです。

2019年9月5日(木)新規制基準適合性に係る審査(119回目)(第766回審査会合)

【島根原子力発電所2号機  地震による損傷の防止に関する説明および指摘事項の回答(その2)】
  今回の審査会合では,これまでの地震による損傷の防止に係る審査会合(第701回審査会合(2019.4.9)第730回審査会合(2019.6.18))において指摘を受けた,弾性設計用地震動に基準地震動S1をそのまま適用しない根拠等を説明しました。
  また,これまでの審査会合(第701回審査会合(2019.4.9))において示した耐震設計の論点のうち,水平2方向および鉛直方向地震力の組合せに関する影響評価の方針について説明しました。
  原子力規制委員会からは,水平2方向および鉛直方向地震力の組合せに関する影響評価について先行サイトとの相違点を詳しく説明すること等のコメントがありました。
  今後,審査の中で説明を行ってまいります。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

2019年8月27日(火)新規制基準適合性に係る審査(117回目)(第759回審査会合)

【島根原子力発電所2号機  耐震設計の基本方針に関する説明】
  今回の審査会合では,重大事故等対処施設に係る耐震設計の基本方針と論点について,説明しました。
  原子力規制委員会からは,フィルタベントを開始するタイミングの妥当性について,有効性評価の審査において説明をすること等のコメントがありました。
  今後,審査の中で説明してまいります。

【島根原子力発電所2号機  地震による損傷の防止に関する説明】
  今回の審査会合では,前回の第701回審査会合(2019.4.9)において原子力規制委員会から示された耐震設計の論点のうち,地震時の燃料被覆管の閉じ込め機能の維持について説明しました。
  原子力規制委員会からは,設計に使用する地震動等が他の審査で変更となった場合は適宜反映し,評価すること等のコメントがありました。
  今後,審査の中で説明してまいります。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

2019年8月1日(木)新規制基準適合性に係る審査(115回目)(第754回審査会合)

【島根原子力発電所2号機  地震による損傷の防止に関する説明および指摘事項の回答】
  建物・構築物の地震応答解析について,建設時の評価手法との違い等を説明しました。
  また,これまでの地震による損傷の防止に係る審査会合(第701回審査会合(2019.4.9))において指摘を受けた,建物基礎底面の付着力として設定した値について,不確実性を踏まえても十分な保守性を有していることを説明しました。
  原子力規制委員会からは,地盤の特徴を考慮し,現在の評価で十分な保守性を有していることをより詳細に説明すること等のコメントがありました。
  今後,審査の中で説明してまいります。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

2019年6月18日(火)新規制基準適合性に係る審査(109回目)(第730回審査会合)

【島根原子力発電所2号機  地震による損傷の防止に関する指摘事項の回答】
  これまでの地震による損傷の防止に係る審査会合(第701回審査会合(2019.4.9)第686回審査会合(2019.2.26))において指摘を受けた,弾性設計用地震動Sdの設定に関して,選定の根拠等を詳細に説明しました。また,地震に起因する液状化現象の評価方法について基本方針を説明しました。
  原子力規制委員会からは,液状化現象の評価方法に関して,データを拡充するなど,より信頼性の高い調査結果を得ること等についてコメントがありました。
  今後,審査の中で説明してまいります。

用語解説
※弾性設計用地震動Sd:安全機能の保持を確実にするために用いる地震動の大きさを表す数値で,この地震動を受けても施設等が変形しないことを確認します。
提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

2019年4月9日(火)新規制基準適合性に係る審査(104回目)(第701回審査会合)

【島根原子力発電所 施設の耐震重要度分類の変更について②およびコメント回答】
  今回の審査会合では,島根原子力発電所2号機における耐震設計の論点について説明しました。また,前回の審査会合(第379回審査会合(2016.7.12))での指摘を踏まえ,再検討した当社の方針として,施設の耐震重要度分類の変更を取りやめること等を説明しました。
  原子力規制委員会からは,主蒸気隔離弁のインターロックに関する確認がありました。その他,当社の耐震設計方針の基となるデータや評価方法に関して,選定の根拠をより詳細に示すことなどについてコメントがありました。
  今後,審査等の中で説明を行ってまいります。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

2016年7月12日(火)新規制基準適合性に係る審査(77回目)(第379回審査会合)

【島根原子力発電所 施設の耐震重要度分類の変更について】
  今回の審査会合では,前回の第363回審査会合(2016.5.26)での指摘を踏まえ,再検討した当社の方針を説明しました。
  原子力規制委員会からは,耐震重要度分類の変更によって,規制で求められる機能・安全性への影響がどうなるのか評価するようコメントがありました。
  今後,審査等で説明を行ってまいります。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

2016年5月26日(木)新規制基準適合性に係る審査(76回目)(第363回審査会合)

【島根原子力発電所2号機  地震による損傷の防止について】
  今回の審査会合では,施設の耐震重要度分類の変更について説明しました。
  原子力規制委員会からは,耐震重要度分類の変更がプラントの安全性にどのように影響を及ぼすのかなどについて説明するようコメントがありました。
  今後,審査の中で説明してまいります。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。