昭和8年に創業した「御菓子処 共楽堂(きょうらくどう)」。三原駅前に店舗を構え、三原市のお土産としても有名な「ひとつぶのマスカット」を作っていることでも知られています。「ひとつぶのマスカット」はマスカットの最高品種「アレキサンドリア」の実をひとつひとつ求肥に包んだ生菓子。マスカットは栽培農家と契約して育ててもらうため、毎年期間限定の販売となっています。現在、店を切り盛りしている芝伐敏宏(しばきりとしひろ)さんは37歳。30年前に「ひとつぶのマスカット」を考案した初代社長(祖父)の「味は無限にある」という言葉を胸に、日々新しい味に挑戦しています。