木工の町として歴史のあるこの町で、慎吾さん、日記ちゃんが出会うことになる人気もんとは?楊貴妃も食べたという幻のキノコに、二人三脚で錦鯉を育てて40年のご夫婦。世代を超えた交流が楽しめる手作り広場に、初めて雪を見たスリランカ出身のシェフと今週も盛りだくさん!
県内最西部にあるスキー場として知られる「めがひらスキー場」。施設の地下ではキノコ好きな社長の指示のもと、責任者の小田信治さんが地域特産の「めがひら舞茸」「平茸」「あわび茸」の3種を栽培しています。中でも「あわび茸」は幻のキノコといわれる中華料理の高級食材。水で戻した乾燥アワビのようなプリプリとした食感が特徴で、楊貴妃も好んで食べたとか。日本ではまだなじみの薄いキノコですが、レストハウス2階にある「レストランめがひら」では、この「あわび茸」のステーキがいただけます。
「泳ぐ宝石」といわれる錦鯉の生産、養殖を続けて40年の水野邦彦さん。錦鯉がきれいな模様を出すためにはビタミンの補給が不可欠。奥さんが自家菜園で作った野菜を細かく刻んでは毎日鯉に与えています。40年の間には養鯉場のビニールハウスが台風で飛ばされたり、鯉が病気になったりとトラブルもありましたが、夫婦二人三脚ですべて乗り越えて来たとか。昨年からは邦彦さんの後を継ぐため、息子の学さんが修行に励んでいます。
昨年4月にオープンした「はつかいち青少年多目的広場」は、スケボー、BMX、インラインスケートが本格的に楽しめる中国地方で最大のリンク。多くのボランティアが建設に参加した手作りの施設なので、誰もが無料で利用することができます。運営委員会代表の野村洋一さんは、子供も大人も一緒になって楽しめる場所を作りたいと考え、その願いどおりここでは子供が大人に技術的な指導をしたりする光景が当たり前のように見られます。これからも世代を超えたコミュニケーションの場として、積極的に利用してほしいそうです。
昨年の6月から吉和に住み始め、スリランカ料理店でシェフとして働くサマンさん。赤道に近いスリランカの出身で、雪を見たのは今年の冬が初めて。冬の吉和と1年中暖かいスリランカとでは30度近い気温差があるので、積雪や雪かきといった雪のある生活には驚くことばかり。それでも穏やかで正直な性格が人気のサマンさん。地域の生活にもすっかりとけ込んでおり、料理のファンも着実に増えているそうです。
廿日市市地御前北2-10-23TEL:0829-36-3259営業時間:11:00~21:30※1日2組限定。昼夜共、4名以上からの完全予約制。 定休日:水曜
『楊貴妃も食べた幻のキノコ 』めがひらきのこセンターの皆さん
『鯉に恋して40年! 』水野さんご一家
『世代を超えた交流場』野村洋一さん
『ハジメマシテ、雪国!』スリランカレストラン ランプの皆さん
『めがひらきのこセンター』廿日市市吉和4291TEL : 0829-77-2210営業時間:9:00~17:00定休日:無休
『水野養鯉場』廿日市市津田1601TEL : 0829-72-0522定休日:無休
『スリランカレストラン ランプ』廿日市市吉和994-2 TEL : 0829-77-2773営業時間:11:00~21:00定休日:木曜