ランナーズ・ブログ[中国電力陸上競技部]
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TOP > 難しい高地トレーニング
難しい高地トレーニング
2006年3月14日

高地トレーニングは,女子マラソン界では,高橋尚子,野口みずき選手をはじめとし広く取り入られ,トレーニング方法のスタンダードとして定着しています。ところが,日本男子マラソン界においては,積極的に取り組んでいる選手は少数派です。

男子でも高地トレーニングにトライしてこなかったわけではありません。しかし,成功例が少なく,効果的な方法が十分に検証されていないため,尻すぼみになることを繰り返してきたと言えるように思います。

以前は,高地トレーニングをできる場所が,コロラドを中心としたアメリカであったため,何回も行くことはできませんでした。勢い,せっかく行くのだからと,トレーニングスケジュールが過密となります。ところが,酸素濃度が薄い高地では疲労回復に時間がかかるうえ,高地順化のための負担がかかります。そのため,知らず知らずのうちに疲労がたまってしまうということが,失敗の主因の一つであると考えられています。ただ,高地への適応力は個人差が大きく,要因は複雑です。

びわ湖毎日マラソンに出場した佐藤敦之選手は,レース前,中国昆明市で高地トレーニングを行いました。今から考えれば,抑えていたつもりでも,結果的にトレーニングをやりすぎてしまい,自覚のない疲労が,からだの芯奥に蓄積していたことが途中棄権の原因だと思います。

今回は失敗しましたが,スポーツの挑戦は,未知の世界への挑戦でもあります。より最適な方法を探求し,2007年大阪世界陸上に出場できるよう,チャレンジしていきます。 (坂口泰)



皆さまからのコメント

びわ湖・山口と御苦労様でした。
まずは 全日本実業団ハーフの団体優勝、おめでとうございます。
実力どおりとは言え、すばらしい結果でした。
びわ湖。 佐藤君の棄権は残念な限りです。
数多くレースをこなすことが難しいマラソン競技に於いて、トレーニングの方法が臆病になりがちになるのは当然の事でしょう。
「挑戦」の中で、新たな何かを見つけることが出来たなら、それは北京での大きなアドバンテージとなるに違いありません。
頑張って下さい。
「2007年大阪世界陸上に出場できるよう・・・」のお言葉。
・・・。 また御連絡させて頂きます。

投稿者 ・・・のお手伝い : 2006年3月15日 02:00

佐藤君、びわ湖マラソンお疲れ様でした。
中電陸上部の活躍は十分承知していますが、尾方君の世界選手権銅メダル以降、中電陸上部はあと一歩といったレースが続いているように感じます。
肉体的には鍛えられているようですが、精神面の強さといったものがあまり感じられません。
心と体を鍛えて、強い中電陸上部となるよう応援しています。
飛び出せヒーロー!!

投稿者 飛び出せヒーロー : 2006年3月20日 23:11

 高地トレーニング時には、体内の赤血球数が増えようとします。適度に増えればその分酸素運搬量は増えます。しかし急に増えすぎると結果として体内の血流に対して赤血球が多くなり、血液が濃くなります。極端な表現をするとどろどろの血液になることが考えられます。そうすると赤血球の酸素運搬という能力が落ちる可能性があるのではないでしょうか。
一方で1つ1つの赤血球の酸素運搬能力も高地では上がるので、両者をうまく揃えて、赤血球数を適度に増やしつつ、運搬能力も上げることで効果がうまくでるのではと思っています。
 また、体内の貯蔵分以外の鉄分の多くは赤血球に使用されていますが、それ以外のごく少量の鉄は体内で補酵素として働き、体の機能を担っています。この補酵素として働く鉄がなくなることが、鉄欠乏無力症(疲労感、集中力や運動機能の低下)になるのではないかと私の知っている血液専門の医師が言っていました。そしてマラソン後半の急激な落ち込みもこの鉄欠乏が一役買っているのではないかと考えています。
 高地トレーニングでは赤血球数が増えます。その分体内の鉄も急激に赤血球に使用されるようになり、別の箇所に使用されるはずの鉄も減っていくことが考えられます。慣れているエチオピアの人々ならともかく、急に体内にこのような変化をもたらすことによって鉄欠乏性の無力症が起き易くなっているのかもしれません。高地トレーニングでは鉄分の補給にはかなり注意をした方がいいと言えます(しかし鉄は取りすぎても良くありません)。
 また赤血球を合成する際に使用される葉酸やビタミンB12なども欠乏に注意した方がいいと思います。
 恐らく今書いてきたような事は医療面のスタッフの方々がほとんど承知しておられることと思われますが、おせっかいながら綴らせて頂きました。またこれが全て正しいことだと言うつもりも毛頭ございません。何かの役に立てればと思い記しました。ご無礼をお許し下さい。

投稿者 佐藤敦之がんばって : 2006年4月15日 12:45

第90回日本陸上選手権1500M決勝。レース序盤は、田子選手が優勝デビューか!と期待してテレビを見ながら応援しておりました。結果は10位と少し残念でした。しかし、関西の大学から名門・中国電力に進み、大活躍されることを関西人を代表して(?)大いに期待しております。頑張れ田子選手!

投稿者 mrjt2046 : 2006年7月12日 12:45


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