今, 日本の電気は火力発電に大きく依存しています。

およそ9割が火力発電

東日本大震災の後,国内の原子力発電は順次停止しました。
これまで原子力発電でつくっていた電気を,代わりに火力発電でまかなっているため,その割合が高くなっています。

日本の発電の割合

2013年度
出典:電気事業連合会 2014年資料「電源別発電量構成比」より

火力発電の燃料には限りがあります。

石油はあと60年足らず

火力発電の燃料である石油・石炭・天然ガスは採れる量に限りがあります。
日本だけではなく,海外もこの限られた資源を必要としています。
また,世界のエネルギー消費量はこれからも増え続けていくと予想されています。

化石燃料の埋蔵量はあと何年採れる?

(注)可採年数=確認可採埋蔵量/年間生産量 出典:BP統計2013

日本にはエネルギー資源がほとんどありません。

エネルギー自給率は5%

日本はエネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に頼っています。
そのため,特に石油や天然ガスは,価格が海外の情勢に大きく左右されやすく,調達が不安定になりやすいという弱点があります。

日本のエネルギーの自給率

2012年
出典:IEA「ENERGIA BALANCES OF OECD COUNTRIES(2013 Edition)」

ひとつの燃料に偏ることには不安があります。

石油の割合が7割だった頃の苦い経験

かつて日本のエネルギー資源は,中東から輸入してくる石油に大きく依存していました。
電気も同じように発電の燃料の多くを石油にたよっていました。
この時オイルショックが起こり,資源の少ない日本では一つのエネルギー資源だけに大きく頼ることは避けなければならないことを学びました。

発電に使われるエネルギー資源の割合

1973年
出典:エネルギー庁データ

エネルギー資源の少ない日本でこれからも電気をお届けし続けるために。

毎日の生活に欠かせない電気。
エネルギー資源の少ない日本で電気をお届けし続けるために,当社は,ひとつのエネルギー資源にかたよらず, 火力・原子力・自然のエネルギーなど様々なエネルギー資源をうまく組み合わせて電気をつくることを大切にしています。

わたしたちはこれからもエネルギーと向き合っていきます。
歳的なエネルギーミックスを目指して