大崎発電所の概要

1-1号
定格出力 25万kW(蒸気タービンとガスタービンによる複合発電)
運転開始 平成12年11月30日(平成23年12月から休止中)
燃料 石炭
その他 発電所構内では、大崎クールジェン株式会社が酸素吹石炭ガス化複合発電技術、二酸化炭素分離回収技術および燃料電池技術に関する大型実証試験を実施しています。
詳しくは、ホームページをご覧ください。(大崎クールジェン株式会社:http://www.osaki-coolgen.jp

■発電所紹介
 大崎発電所は、電力需要の多い広島市と福山市の中間に位置しており、全国でも珍しい離島にあります。
 使用燃料を石炭とする最新技術の加圧流動床複合発電方式を採用しています。
最新の環境保全技術を取り入れるとともに、瀬戸内海国立公園と調和をとるよう、本館建屋の下部には海のブルー、砂のサンドベージュをはさんで空を背景とするボイラ棟に山のグリーンを配色しています。
 発電所の敷地面積は約48万5千平方メートルで、マツダスタジアムの約10個分です。

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