水島発電所の概要

1号機 2号機(2023.4.30廃止) 3号機
出力 28.5万kW 15.6万kW 34万kW
運転開始 昭和36年11月 昭和38年8月 昭和48年2月
燃料 天然ガス 石炭 天然ガス

■発電所紹介
 水島発電所は水島コンビナート開設にあたり,このコンビナートの電力をまかなうため,昭和36年に他の工場建設に先だって運転を開始しました。
 運転開始以降,時々のエネルギー情勢や昨今の地球環境問題の高まりなどにより,その時代に適した燃料への転換を繰り返しております。平成21年4月に1号機の天然ガスコンバインドサイクル発電設備への転換工事が完了し,高効率でクリーンな電気をお届けしています。
 古い歴史の倉敷とコンビナートが共存するここ水島では,地域の環境を守るため,最善の環境保全対策を行っており,水島発電所もこれに協力しています。
 発電所の敷地は約267,000m2で,東京ドームの約6倍の広さがあり,そのうち約25%が緑地です。

 燃料タンクの運用下限の考え方はこちらから参照できます。