真鯛釣り大会 6月1日、上関町が「釣りの町」であることをアピールする初夏恒例の『真鯛釣り大会』が開催されました。 大会当日の朝6時半、町内外から集まった64人の参加者は、15隻の遊漁船に分乗し、ホーンの合図とともに上関港を出港。この日は、前日の強風の名残でやや波は高め。釣り場の指定はなく、それぞれの船長が期待できるポイントへ移動し、仕掛けを下ろしました。いただき嬉しく思います。また、後援していただいた企業や関係者の皆さまには大変感謝しています。上関での釣りを楽しんでもらいたいので、これからも長く続けられるよう頑張っていきたいです」と話していました。 この日は、町内の女性グループ「アップル」による地元のイカを使った焼きそばが振る舞われ、表彰式終了後には、豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会や□まきで盛り上がりました。 実釣時間は約6時間。午後1時前から釣りを終えた遊漁船が次々と帰港し、釣った魚を水揚げしました。審査対象は「真鯛の部」「メバルの部」「他魚の部」の3部門。風が強く、釣りにはあまり向かない状況ではありましたが、狙っていた真鯛をはじめとする大物を釣り上げる人もいました。 大会を終え、主催者の上関ベイマリンの西山さんは、「10回目を迎えた本大会に、今年も多くの人に参加して7月上関ベイマリン1サワラ97.8cm五島 俊介さん(広島市)65.1cm鴻野 崇さん(東広島市)ほのぼの通信ほのぼの通信24.2cm岡本 信宏さん(広島市)他魚の部真鯛の部メバルの部2025 July/No.475中国電力 上関原子力発電所準備事務所次々に出港する遊漁船イカ焼きそば帰ってきた船から水揚げ開始遊漁船の様子
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