かけはし7月号
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 6月1日、上関町総合文化センターで「公民館まつり」が開催され、地域の講座・サークルのメンバーが日頃の学びと活動の成果を発表しました。 1階エントランスでは、生花の展示が来場者を出迎えました。その奥(ホワイエ)では、写真と絵手紙の力作が展示され、多くの人が足を止め、作品に見入っていました。 当日は、午前11時から、多目的ホールで「芸能祭」が行われ、町内の日本舞踊や歌謡・カラオケ教室などに通う8名が、稽古の成果を披露し、来場者からは大きな拍手が送られました。 また、午後からは「桜まつりフォトコンテスト」の授賞式が行われ、応募作品118点を鑑賞した方が選んだ一般投票賞(投票数178票)の発表もあり、それぞれ賞状などが入賞者に授与されました。 受賞者からは「上関の道の駅に寄った時にコンテストのことを知りました。賞をもらったのは初めてで感激しています。これからの撮影活動の励みになります」とのコメントがありました。公民館まつりトピックスTOPICS道の駅「上関海峡」リニューアルオープン! 6月7日、道の駅「上関海峡」に、パン、お菓子、日用品など、ヤマザキショップの商品を扱うスペースが設けられました。さらに上関町観光協会隣のイートインコーナーのテーブルと椅子が、車椅子にも対応できる高さになり、利用しやすくなりました。 7日、8日の2日間、盛況のうちにオープンセールを終えた高津駅長は「地域の方には喜んでもらえていると手応えを感じています。ヤマザキショップの商品は地元の生産力が少なくなりつつある状況をカバーしてくれます。今後は、地元の商品とのバランスも考えながら運営していきます」と、新たなスタートの意気込みを話していました。 オープンから11年目のリニューアルにより商品や設備が充実した道の駅「上関海峡」。これからも地域の生活を支え、笑顔あふれる道の駅としての期待が膨らみます。桜まつりフォトコンテストで最優秀賞を受賞した杉本さん(広島市)日頃の成果を披露した「芸能祭」700〜800種類の中からセレクトされた日用品などの商品が並ぶスペースゆったりと落ち着け、車椅子の方もちょうど良い高さに海峡レポート2

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