かけはし7月号
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QQ4A 『中間貯蔵施設』は、使用済燃料を再処理工場に送るまで、一定の期間貯蔵(保管)するための施設で、使用済燃料は、A&すっつ北海道寿都町、かも え ない神恵内村およびこの広報紙は、植物油インキで印刷しています。※使用済燃料をリサイクル(再処理)する際に、3〜5%の再利用できない部分が取り分けられます。それをガラスと混ぜてステンレス製の容器に入れて固めたものが、高レベル放射性廃棄物です。中間貯蔵施設【475号】令和7年7月発行 発行所・〒742ー1403 山口県熊毛郡上関町大字室津288ー13最終処分場中国電力 中間貯蔵施設検索保管する物使用済燃料95〜97%は再利用が可能高レベル放射性(※)施設・保管方法建屋内でキャスクに保管地下施設に廃棄物埋設期間一定期間最終処分参考事例青森県むつ市でリサイクル燃料貯蔵(株)が事業開始(2024年11月〜)佐賀県玄海町でNUMOが文献調査中中国電力(株) 上関原子力発電所準備事務所  ☎(0820)62ー1111使用済燃料中間貯蔵施設の概要については、中国電力のホームページにも掲載しています。 当事務所では、2023年8月以降、さまざまな機会を通じて中間貯蔵施設についてご説明させていただいておりますが、これまで多くいただいたご質問などを、     方式でわかりやすくご紹介します。一定の期間を経た後、必ず再処理工場へ運び出されます。 一方、『最終処分場』は、使用済燃料を再処理工場でリサイクルする際に発生した高レベル放射性廃棄物(※)を、地下深くに埋めて最終的に処分するための施設です。 このように、『中間貯蔵施設』と『最終処分場』は、保管する物、施設や保管方法、保管する期間も全く異なる施設です。『中間貯蔵施設』と『最終処分場』は、何が違うのですか?ここが気になる!中間貯蔵施設ここが気になる!中間貯蔵施設

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