かけはし10月号
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あ 1  9月13日、超専寺を会場として「熊南組キッズサンガ」が開催されました。キッズサンガ(子ども・若者ご縁づくり)とは、ご縁のある大人たちが全ての子どもと接点を持ち、子どもとともに阿弥陀様のご縁に遇っていこうという浄土真宗本願寺派の取り組みです。 毎年、近隣(上関・柳井・平生・田布施)の寺院13ケ寺が合同で開催しており、今年は町内外から約120人の参加者が訪れ賑わいました。 当日は、本堂でお勤めをした後、法隆寺(平生町)の小林住職が、「阿弥陀様は大人も子どもも全ての人たちを仏の子として見守ってくれています。皆さんが心優しい人になってほしいと願っています」との法話を行いました。 その後は、お待ちかねのイベントがスタート。子どもたちがお寺の境内地や踊堂保育園の園舎へ移動すると、そうめん流しやヨーヨー釣り、かき氷やお菓子釣りコーナーなどが用意されていました。お目当てのコーナーには子どもたちが列を作り、それぞれそうめん流しやブレスレット作りなどを楽しんでいました。 超専寺の布田住職は、「仏様と子ども・若者の縁をつなぐことを目的とし、楽しいイベントを通じてお寺を身近に感じ、親しみを持ってもらいたい」と話していました。 参加した人たちも、「上関は子どもが減って、大勢が集まる機会が少なくなった。このようなイベントで集まって、いろいろな人と楽しんで触れ合えるのは良いことだと思う」「これまで知らなかった人と仲良くなることができた」などと、多くの出会いとご縁に恵まれた一日を喜んでいました。ぬり絵キーホルダー作りほのぼの通信ほのぼの通信2025 October / No.478中国電力 上関原子力発電所準備事務所本堂でのお勤め 超専寺 布田住職  法隆寺(平生町)小林住職そ うめん流しお もちゃの熱帯魚すくいか き 氷コーナーヨ ー ヨー釣りブ レスレット作り熊熊熊熊南南南南組組組組キキキキッッッッズズズズササササンンンンガガガガ 10月

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