かけはし10月号
4/4

この広報紙は、植物油インキで印刷しています。 9月21日に開催した「親子生米パンづくり&プチエネルギー教室」には、午前・午後合わせて31名の皆さまにご参加いただき、賑やかなイベントとなりました。食べるのがもったいないようなかわいいキャラパンが出来上がり、参加者の皆さまも笑顔に!次のイベントもご参加をお待ちしております!※原子力施設に関する新規制基準では、後期更新世以降(約13万年〜約12万年前以降)の活動が否定できないものを「将来活動する可能性のある断層等」と定めています。編集 後記編集 後記 4中国電力 中間貯蔵施設検索ポイント どうして立地可能性調査をしたの?もっと詳しく 技術的に対応できない問題ってなに?【478号】 令和7年10月発行 発行所・〒742ー1403 山口県熊毛郡上関町大字室津288ー13中国電力(株) 上関原子力発電所準備事務所  ☎(0820)62ー1111使用済燃料中間貯蔵施設の概要については、中国電力のホームページにも掲載しています。 当社が中間貯蔵施設の立地を検討するにあたり、立地の支障となる技術的に対応できない問題の有無を判断するため調査を行いました。 地盤において、施設の直下に将来活動する可能性のある断層(活断層)等※が存在する場合、中間貯蔵施設の設置は困難(設計による技術的な対応が困難)となります。 そのため、立地可能性を判断する上では、特に「地盤」に関する調査を重要な点と捉え、ボーリング調査を実施するなど入念な調査を行いました。 当社は、8月29日に中間貯蔵施設の立地は可能であると判断した旨の報告書を上関町長へ提出しました。 今月号からは、調査報告書のポイントについてお伝えします。  今 後も一人でも多くの方にご理 解いただけるよう、分かりやすく丁寧にご 説明していきたいと考えています。ここがポイント!ここがポイント!立地可能性調査報告書立地可能性調査報告書

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る