設備に向き合う。

TVCM「設備に向き合う」篇

Interview 03

島根原子力発電所
保守管理担当
遠藤

保守管理で大切なのは
設備と向き合い理解を深めること

島根原子力発電所の設備の保守管理を担当しています。発電所にはさまざまな設備があり、それらを健全に保つことが私たちの仕事です。
安全性を重視する原子力発電所では、設備にも高い品質が求められます。私が担当する、緊急時に備えたガスタービン発電機もその一つです。
ひとつひとつの設備が発電所全体の安全につながることを意識し、つねに向上心を持って設備の知見を深めていくよう努めています。

匂い、音、触れた感覚
小さな変化も見逃さないように

発電所では毎日、設備の点検を行っています。さらに、定期的な動作試験や分解しての点検など、徹底した保守管理を行っています。
設備の不調を早期に発見し、故障などを未然に防ぐために。時には我が子を見るように、見た目だけでなく、匂い、音、触れた感覚などからも、小さな変化を見逃さないようにしています。
昨日と同じ現場はない。このことを胸に刻み、設備と日々向き合っています。

この地でライフラインを支える者として
ひたむきに取り組みたい

近くにいい温泉があって、スキーが楽しめる山もある。米子市出身の私にとって、山陰はいいところだらけです。そんな地元で「ライフラインを支える仕事に就きたい」と思い、この会社に入社。縁あって島根原子力発電所で勤務することになりました。地域に安定して電気をお届けする役割を担う発電所の仕事はとてもやりがいがあります。これからも、ライフラインを支える者の一人として、ひたむきに仕事に取り組んでいきたいと思います。