本日14時07分頃，鳥取県において発生した地震による島根原子力発電所への影響について，お知らせします。

　島根原子力発電所1号機（沸騰水型，定格出力46万キロワット，平成27年4月30日営業運転終了），2号機（沸騰水型，定格出力82万キロワット，定期検査中）および3号機（改良型沸騰水型，定格出力137．3万キロワット，建設中）では，地震発生後から実施した発電設備の保安確認パトロールを完了し，異常がないことを確認しています。

なお，本地震に伴う放射性物質の放出はなく，環境への影響はありません（排気筒モニタおよびモニタリングポストの指示値に変化なし）。

島根原子力発電所における地震の観測記録（基礎マット上）

• 震度2（松江市：震度4）
• 最大加速度

参考

島根原子力発電所における「原子炉自動停止設定値」 水平140ガル，鉛直70ガル（1～3号機共通）

以上