島根原子力発電所構内における協力会社社員の負傷について
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中国電力株式会社
島根原子力発電所構内における協力会社社員の負傷について
昨日(5月17日)16時35分頃,島根原子力発電所2号機の原子炉建物地下1階(放射線管理区域内)において安全対策工事に従事していた協力会社作業員が,工事エリア内のハッチ開口部から地下2階へ転落,負傷しました。
当該作業員は,意識はあったものの,頭部に軽度の出血が見られたことから,救急車を要請し,松江市内の病院へ搬送,受診したところ,「右肘,左脚,右肋骨の骨折」「約2週間の入院加療を要する見込み」と診断されました。
今後,転落の原因を確認し,再発防止に努めてまいります。
なお,災害発生場所は放射線管理区域内であることから,当該作業員の身体汚染検査を実施し,汚染がないことを確認しています。
また,災害発生による外部への放射能の影響はありません。
以上
添付資料
- 別紙:災害発生状況概略図 [PDF:130.2 KB]