夏季の節電・省エネポイント
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需要全体としては,特に日中(13:00-16:00頃)に最大ピークとなる傾向にあり,特にこの時間帯の節電が重要となります。
[夏季平日の電力の使われ方(イメージ)]出典:経済産業省「夏季の節電メニュー」
主な業種別の節電・省エネポイント
オフィスビル
空調・照明およびOA機器(パソコン・コピー機等)の節電・省エネ対策が特に効果的です。
- 執務室の室内温度を28℃とする。
- 執務エリアの照明を半分程度間引きする。
- 長時間席を離れるときは,OA機器の電源を切るか,スタンバイモードにする。 など
卸・小売店 (百貨店・ドラッグストア など)
空調・照明および冷凍冷蔵機器(冷蔵庫・ショーケース等)の節電・省エネ対策が特に効果的です。
- 店舗の室内温度を28℃とする。
- 店舗の照明を半分程度間引きする。
- 業務用冷蔵庫の台数を限定,冷凍・冷蔵ショーケースの消灯,凝縮器の洗浄を行う。 など
食品スーパー
冷凍冷蔵機器(冷蔵庫・ショーケース等)・空調および照明の節電・省エネ対策が特に効果的です。
- 業務用冷凍・冷蔵庫の台数を限定,冷凍・冷蔵ショーケースの消灯,凝縮器の洗浄を行う。
- 店舗の室内温度を28℃とする。
- 店舗の照明を半分程度間引きする。 など
医療機関 (病院・診療所 など)
空調および照明の節電・省エネ対策が特に効果的です。
- 病棟・外来・診療部門(検査・手術室等)・厨房・管理部門等,場所に応じた適切な温度管理を行う。
- 使用していないエリア(外来・診療部門等の診療時間外)は空調を停止し,照明の消灯を徹底する。
- 事務室の照明を半分程度間引きする。 など
ホテル・旅館
空調および照明の節電・省エネ対策が特に効果的です。
- ロビー・廊下・事務室等の室内温度を28℃とする。
- 使用していないエリア(会議室・宴会場等)は空調を停止する。
- 客室以外のエリアの照明を半分程度間引きする。 など
学校 (小学校・中学校・高等学校)
照明の節電・省エネ対策が特に効果的です。
- 教室・職員室・廊下の照明を間引きする。
- 点灯方法や使用場所を工夫しながら,体育館の照明を1/4程度間引きする。
- 空調のある教室(コンピューター室・音楽室等)は連続使用する。 など
飲食店 (ファミリーレストラン・居酒屋・ファーストフード店 など)
空調・照明および厨房機器(給湯・冷蔵庫・ショーケース等)の節電・省エネ対策が特に効果的です。
- 店舗内の温度を28℃とする。
- 使用していないエリア(事務室等)や不要な場所(看板,外部照明等)の消灯を徹底し,客席の照明を半分程度間引きする。
- 冷凍冷蔵庫の庫内は詰め込みすぎず,庫内の整理を行うとともに,温度調整等を実施する。 など
製造業
生産設備の節電・省エネ対策が特に効果的です。
※生産活動に影響を与えないようご注意ください。
- 不要または待機状態にある電気設備の電源オフ,およびモーター等の回転機の空転防止を徹底する。
- 電気炉・電気加熱装置の断熱を強化する。
- 使用側の圧力を見直すことにより,コンプレッサの供給圧力を低減する。 など