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コンセントで電気が使えるのはなんでだろう?

コンセントのしくみ

電気はそこからやって来る!

コンセントには2口,3口のものなどがあるよ。
ただし差し込み口がいくつあっても,同時に使えるのは合計15アンペアまでと決まっているんだよ。

電子レンジやエアコン,衣類乾燥機などの消費電力が大きい電化製品は専用のコンセントを取り付けよう。
このほか防水型のものやアース端子付きなど,さまざまのタイプがあるよ。

2口コンセント
一般的に使われている埋め込み型のコンセント。さまざまな電気製品に対応します。

アース端子付コンセント
コンセントの下に,アース線を接続する場所があるタイプ。バスルームなどで洗濯機のアースをつなぐために使われます。

防水型コンセント
雨が降っても濡れないように工夫されたコンセント。主に屋外に取り付けられています。

「コンセントには正しい方向がある!?」

みなさんの部屋の壁にあるコンセントには「2つの穴」がありますね。
普段なにげなく使用しているコンセントにも,実は「正しい方向」があるんです。

 

【「2つの穴」の見分け方】
壁に埋め込まれたコンセントの穴の長さをよく見てみると,長さがちがいます。短い方の穴は電圧がかかっていますが,長い方の穴は「アース」です。アースは通常より通常は左側が長くなっています高い電圧がかかるのを防ぐためのものです。

通常の電気製品の使用で意識する必要はないのですが,オーディオ機器などは,差し込む向きで影響(音質など)がある場合があるので,注意してくださいね。

コンセントの注意点

ちょっとの気配りで火災や故障,事故を防止できるんだ

  • タコ足配線など,していませんか?
    テーブルタップのコードは,流せる電気の量に制限があります(通常は12アンペアまたは15アンペア)。コードが過熱して火災の原因になることがあり危険です。
  • プラグのほこりは,こまめにおそうじ
    冷蔵庫やテレビ,洗濯機など,長期間,差したままのプラグはほこりなどが付着すると発火し,火災の原因となりますので,ときどき乾燥した布などで掃除しましょう。
  • プラグは,しっかりコンセントへ
    プラグとコンセントの接続が不完全だと,プラグがはずれたり,発熱する原因になります。
    また,こわれたプラグやコンセントは感電やショートの原因になるので取り替えましょう。

使用後は,プラグを抜くのを忘れずに
火災などの事故を防ぐために,アイロン・ドライヤー・トースター・コタツなどの熱器具は使い終わったあと,必ずプラグを抜くことを忘れずに。また,その際は必ずプラグを持って抜きましょう。

コードやプラグの扱いは,ていねいに
コードを引っ張って抜くと中の電線が切れたり,プラグの接続部分を傷めます。また,プラグの刃が曲がることもあるので注意しよう。

濡れた手でプラグをコンセントに差し込むと感電することがあるので注意しようね。

電気に種類があるって?

同じ日本でも西と東で違うんだ

電気には周波数というものがあるんだ。電気は,電力会社から一般家庭まで,電気のプラスとマイナスが1秒間に何十回と入れ替わりながら,送られてきます。これを交流といい,入れ替わる数を周波数といいます。

電気を作る発電機は明治時代,関東にはドイツから50Hz(ヘルツ)の発電機が,関西にはアメリカから60Hz(ヘルツ)の発電機が輸入されたことから,現在も当時の流れをくむ形で2つの周波数が存在しているんだ。

モーターやトランス,機器内蔵の電子タイマーなどを使用している家電製品は,この周波数を基準にしているものがあるため,50Hz地区と60Hz地区間の引っ越しでは部品の交換や機器の調整が必要な場合があるんだ。

電気製品を海外で使用する場合の注意

海外では使えないものもあるんだ

日本の電圧は100Vと200V,海外は110V,120Vあるいは220,240Vなんだ。電圧が違うと,電気製品が壊れることがあるんだ。

違う場所で使う時は,表示をちゃんと確認したりコンセントに流れている電気について確認しよう。

いろんなコンセントがあるんだね。

国によって周波数も違えば,電圧やコンセントの形まで違う。海外のどこでも使えるという表示の電気製品でない限り,日本の製品をそのまま使えることはあまりないんだ。

海外へ行く場合,旅行用品の販売店やレンタル店などには,電圧をあわせる小容量のトランスやコンセントの形状に合わせるプラグアダプターがあるので,困った時は問い合わせてみるといいよ。

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