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  • 島根県 隠岐諸島における再生可能エネルギーの導入量増加に伴う発電事業者さまへの優先給電ルールのお知らせについて
お知らせ・更新情報

 隠岐諸島においては、再生可能エネルギー(以下、「再エネ」という)発電設備の導入が進み、太陽光発電設備および風力発電設備の接続済み設備量の合計が2023年1月末で約6,500kWとなっており、今後も増加する見込みです。

 このような再エネ発電設備の増加に対し、余剰電力が発生する場合には、当社は、電力広域的運営推進機関が策定した「優先給電ルール」に基づき、内燃力の出力抑制や蓄電池の充電等により、需給バランスの維持に努めております。
 しかしながら、今後、これらの対策を行ってもなお、供給力が需要を上回る場合には、電力の安定供給を維持する観点から、同ルールに基づき、再エネ発電設備等の出力制御を行う必要があります。

 このため、当社は、今後、バイオマス・太陽光・風力の各発電事業者の皆さまに対し、将来の出力制御に向けた準備をお願いすることにいたしました。ご対応いただく具体的な内容については、出力制御の対象となる発電事業者さまへ、書面の送付などにより個別にお知らせする予定です。

 当社といたしましては、今後とも、電力の安定供給に万全を期しながら、再エネの最大限の活用と導入拡大に努めてまいります。


(添付資料)

(別紙1)隠岐諸島における再生可能エネルギーの導入状況と需給状況について

(別紙2)優先給電ルールに基づく隠岐諸島の発電事業者さまの対応内容について

以 上