お知らせ・更新情報

 2024年4月より導入を予定しております、系統連系受電サービス料金(以下、発電側課金)において、需要地近郊など送配電網の追加増強コストが小さい地域の電源については、送配電関連費用に与える影響に応じて、発電側課金の負担額を軽減する割引措置を講じることとしております。

 先般、国の審議会にて示された、「各一般送配電事業者の供給エリアにおける発電側課金の割引対象地域および割引区分(以下、割引エリア)の公表」に向けた準備が完了したため、下記リンクにて公表いたします。

 なお、今回公表いたします、割引エリアにつきましては、託送供給等約款(以下、約款) 認可前の情報であり、約款認可時と異なる場合がありますのでご了承ください。

 実際に適用される各発電者さまの割引エリアにつきましては、約款認可申請後、各発電者さまに対して一般送配電事業者から個別に通知させていただく予定でございますので、通知後、ご確認いただきますようお願いいたします。

※:第86回制度設計専門会合(2023年6月27日 開催)

各変電所毎の割引区分については、こちらをご覧ください
(クリックいただければ割引区分一覧表が表示されます。)

下記系統構成図を確認することで割引区分が設定される変電所等の位置を確認できます。

系統構成図(220kV以上)

○系統構成図(110kV以下)