プレスリリース

 中国エリアにおける今冬の電力需給は、12月中旬以降の寒気流入に伴う気温低下の影響により、12月23日に今冬の最大電力を記録しました。

 今冬においても、全国的な供給力確保を目的に、国・電力広域的運営推進機関が行う燃料在庫余力の確認(モニタリング)への協力や、一般送配電事業者による追加供給kW・kWh公募の実施により、中国エリアにおいて安定して電力をお届けすることができました。

 当社は、お客さまに安心して電気をお使いいただけるよう、引き続き、安定供給の維持に取り組んでまいります。

○ 中国エリアの日最大電力(送電端)の推移(12月1日~2月28日)

中国エリアの日最大電力(送電端)の推移(12月1日~2月28日)

〇今冬の最大電力発生日(12月23日)の中国エリアの需給バランス(送電端)

(単位:万kW,%,℃)

最大電力
(A)
供給力
(B)
予備力
(C=B-A)
予備率
(D=C/A*100)
日平均気温
(広島市)
1,051 1,135 84

8.0

(11.4※)

-0.6

(注)四捨五入の関係で合計が合わない場合がある。
 ※:広域予備率の値(各エリアを結ぶ連系線の空容量の範囲内で、中国エリアを含む広域ブロックの予備率を電力広域的運営推進機関が算定)。

以上