平成30年度 第2四半期決算について

EnerGia 報道資料

中国電力株式会社

平成30年度 第2四半期決算について

連結業績概要(平成30年4月1日~平成30年9月30日)

 売上高(営業収益)は,販売電力量の減少はありましたが,燃料費調整制度の影響による電気料金収入の増加に加え,「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の交付金と賦課金が増加したことなどから,6,875億円と前年同期に比べ 375億円の増収となりました。

 営業費用は,経営全般にわたる効率化に努めたものの,燃料価格の上昇による原料費の増加に加え,「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の納付金が増加したことなどから,6,706億円と前年同期に比べ 432億円の増加となりました。

 この結果,営業利益は 168億円となり,前年同期に比べ 56億円の減益となりました。

 支払利息などの営業外損益を加えた経常利益は119億円となり,前年同期に比べ 75億円の減益となりました。

 渇水準備金を取崩し,原子力発電工事償却準備金を引き当て,平成30年7月豪雨災害の発生などに伴う特別損失を計上し,法人税などを控除した親会社株主に帰属する四半期純利益では 30億円となり,前年同期に比べ 132億円の減益となりました。

(単位:億円,未満切捨)

区分当第2四半期前年同期差引増減率
売上高 6,875 6,499 375 5.8%
営業利益 168 224 △ 56 △25.1%
経常利益 119 194 △ 75 △38.6%
親会社株主に帰属する四半期純利益 30 163 △ 132 △81.3%



(参考)中国電力個別決算

(単位:億円,未満切捨)

区分当第2四半期前年同期差引増減率
売上高 6,408 6,092 315 5.2%
営業利益 144 200 △ 56 △28.2%
経常利益 121 175 △ 54 △30.8%
四半期純利益 45 154 △ 109 △70.7%

中間配当につきましては,1株につき25円とすることとしました。

[平成30年度第2四半期決算 記者会見]