「ミャンマー国貧困削減地方開発事業フェーズ2(電力セクター) 設計・施工監理に係るコンサルティング業務」の受託について

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EnerGia 報道資料

中国電力株式会社

「ミャンマー国貧困削減地方開発事業フェーズ2(電力セクター)設計・施工監理に係るコンサルティング業務」の受託について

 当社と八千代エンジニヤリング株式会社および東電設計株式会社の3社は,ミャンマーの地方配電公社およびマンダレー配電会社から「ミャンマー国貧困削減地方開発事業フェーズ2(電力セクター)設計・施工監理に係るコンサルティング業務」を受託し,このたび,契約を締結しました。

 近年,経済発展が著しいミャンマーですが,地方では電力設備の整備が遅れるなど,電力を含む重要インフラの構築がミャンマー政府の重要な課題の一つに位置付けられており,本件は,同政府の2030年までに電化率100%達成を目標とした全国電化計画(NEP:National Electrification Plan)に沿った事業です。

 今回契約したコンサルティング業務の内容は,今後約3年間にわたり社員を現地へ派遣し,送変電設備および配電設備の整備・増強のための設計,入札図書の作成・入札審査,契約交渉補助,施工監理等を実施するものです。

 本事業において,当社がこれまで培ってきた経験・知見・技術力を活かし,ミャンマー国内の電力供給能力の改善を通じて,同国のさらなる発展に貢献していきます。

以上