台湾水力発電事業への出資参画について

EnerGia 中国電力グループ 報道資料

中国電力株式会社
株式会社中電工

台湾水力発電事業への出資参画について

 中国電力株式会社(以下,「中国電力」という)および株式会社中電工(以下,「中電工」という)は,台湾・花蓮(かれん)県における水力発電事業へ共同で出資参画することとし,この度,手続きが完了しましたのでお知らせします。
 中国電力および中電工が共同で海外発電事業に出資参画するのは2件目,水力発電事業としては初めてとなります。

 本事業の参画に当たっては,両社が共同で設立したC&Cインベストメント株式会社を通じ,台湾Foxlink((チェン)(ウェイ)精密工業股份有限公司)グループ企業の(ヨン)(ウェイ)投資控股股份有限公司から水力発電事業会社である世豐(せとよ)電力股份有限公司(以下,「世豊」という)の発行済株式の25%を取得しました。
 世豊は,花蓮県において2カ所の水力発電所(計3.71万kW)を2024年中に運転開始し,台湾電力公司への売電を予定しています。

 中国電力グループは,国内外において,エネルギー供給を通じた脱炭素社会の実現と地域の発展のため,カーボンニュートラルに向けた技術開発に積極的に取り組み,持続的な社会の実現に挑戦してまいります。

以上

添付資料