景品表示法に係る調査開始通知の受領について

EnerGia 報道資料

中国電力株式会社

景品表示法に係る調査開始通知の受領について

 当社は、電気料金メニューに係るホームページ等の一部記載について、景品表示法に違反している疑いがあるとして、本日、消費者庁の委託を受けた公正取引委員会から、調査開始の通知を受けましたのでお知らせします。

 当社ホームページ等においては、燃料費調整額を含まない料金に対して従量電灯Aと自由料金メニュー(スマートコースほか)を比較し、自由料金メニューの優位性を訴求していました。

 一方で、昨年3月分電気料金から、燃料費調整の上限価格を超過し、以降、この状況が常態化する中、燃料費調整額を含む実際の請求額において自由料金メニューの方が割高になる場合があることを明確に記載していませんでした。

 誤解を与えかねない記載内容を掲載し続けたことについて、お客さまをはじめ関係者の皆さまに深くお詫び申しあげます。

 当社といたしましては、調査を受けることとなった事実を厳粛に受け止め、引き続き調査に全面的に協力するとともに、新たな指摘があった場合には適切に対応してまいります。
 なお、このたび指摘を受けた当社ホームページ等の記載については、速やかに修正を行う予定です。

 ※ホームページ等の注釈において、燃料費調整額を含まない比較であること、燃料費調整額により実際には異なる金額となる場合があること、自由料金メニューには燃料費調整の上限設定がないことを記載

以 上