広島新駅ビル「ミナモア」への太陽光発電電力供給に係るオフサイトコーポレートPPAの締結について

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中国電力株式会社
広島新駅ビル「ミナモア」への太陽光発電電力供給に係る
オフサイトコーポレートPPAの締結について
当社は、本日、広島新駅ビル「ミナモア」への太陽光発電電力供給について、JR西日本不動産開発株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤原嘉人、以下「JR西日本不動産開発」)および中国SC開発株式会社(本社:広島県広島市、代表取締役社長:松岡秀典、以下「中国SC開発」)との間でオフサイトコーポレートPPA※に関する契約を締結しましたので、お知らせします。
当社は、西日本旅客鉄道株式会社が保有する土地において、JR西日本不動産開発が新たに開発した太陽光発電設備(開発中も含む)により発電されたグリーン電力(電気+環境価値)を買い取り、本日より、中国SC開発が運営する「ミナモア」に供給します。これにより、年間で約1,940tのCO2削減効果が見込まれます。
JR西日本グループは、環境長期目標「JR西日本グループゼロカーボン2050」を掲げ、グループ全体のCO2排出量を2030年度に50%削減(2013年度比)、2050年に「実質ゼロ」とすることを目指されており、当社は、本取り組みを通じて、その目標達成に向け貢献してまいります。
当社グループは、エネルギー供給を通じた脱炭素社会の実現と、カーボンニュートラルへの挑戦を通じた地域の発展に向け、再生可能エネルギーの活用を目指すお客さまのニーズに幅広くお応えできるよう、更なるサービスの開発・向上に取り組んでまいります。
※オフサイトコーポレートPPA(Power Purchase Agreement)とは、発電事業者が電力需要施設と離れた場所に太陽光発電設備の設置を行い、小売電気事業者が電力系統を経由して太陽光発電設備で発電した再エネ電力を特定の需要家に長期にわたって供給する電力購入契約
【供給イメージ】

以上




