風力発電の連系拡大に向けた取り組みについて

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中国電力株式会社
風力発電の連系拡大に向けた取り組みについて
風力発電は,風況により発電出力が大きく変動するため,変動分を火力発電等により調整して電気の品質を保たなければならないことから,当社送電網への連系受付にあたっては,電気の品質に影響を及ぼさないよう,実際に運用されている風力発電の出力変動データ等をもとに技術的な評価を継続的に行っています。
当社は,このたび,至近の出力変動データ等に基づき評価を行った結果,100万kW程度まで連系が可能との見通しを得ました。※1
これは,連系地点の広域化に伴い,合計した出力の変動率が低下していること,加えて,昨年7月に施行された再生可能エネルギーの固定価格買取制度(以下,FIT法という)により,風力発電の出力抑制が可能となった※2ことによるものです。
風力発電については,既に約30万kWが当社送電網に連系し運用されています。当社では,普及拡大に向けて,平成24年4月から連系申込の随時受付を行っており,現在,約23万kWの申込を受け付けていますが,今後も,上記の評価結果を踏まえて,受付を継続してまいります。
当社においては,引き続き,連系拡大に向けた技術的な評価を行い,風力発電の一層の普及促進に取り組んでまいります。
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※1 |
従来は62万kWまで連系が可能と評価していました。(平成20年11月5日お知らせ済[PDF:289KB]) |
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※2 |
FIT法の施行により,発電量が電気の消費量を上回る場合の風力発電の出力抑制を,年間30日まで考慮できるようになりました。 |
以上
添付資料
- 風力連系拡大に向けた技術的評価の概要 [PDF:318.7 KB]





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