当社の連結子会社である中国企業株式会社(以下，「中国企業」という。)と株式会社エネルギア不動産(以下，「エネルギア不動産」という。)は，経営統合に向けた基本的な進め方について合意し，本日，両社間で基本合意書を締結しましたのでお知らせします。

このたびの基本合意書は，経営統合委員会の発足等，経営統合に向けた準備手続きに関するものであり，統合後の体制等については，今後，両社で具体的な協議を進め，合併契約を別途締結する予定としています。

新会社は，不動産事業およびビジネス支援関連事業を幅広く展開する会社として，これまで以上にお客さまニーズに沿ったサービスを提供することで，今後もお客さまや地域にとってなくてはならない企業となることを目指してまいります。

1. 経営統合に至る背景

中国企業は，不動産･ビル管理のほか，リース，保険等のビジネス支援関連事業を，エネルギア不動産は，不動産販売･活用を中心とする不動産事業およびスーパー銭湯事業を展開しています。
このたび，両社は，経営統合により，両社が保有する経営資源の有効活用や経営効率化を促進し，今後の経営環境の変化に的確に対応できる経営基盤の強化を図ることにより，持続的成長･発展を目指すべきとの認識で一致したものです。

2. 経営統合に関する合意事項

新会社の商号，本社所在地，代表者，資本金等については，合併契約締結日までに決定します。

3. 合併当事会社の概要

4. 今後の見通し

当社は，上記合併後も存続会社の株式を所有することとなりますが，当社の連結業績への影響は軽微と見込んでいます。
また，当社単体の業績に与える影響も軽微と見込んでいます。

以上