中電病院における個人情報の紛失について

EnerGia 報道資料

中国電力株式会社

中電病院における個人情報の紛失について

このたび,当社の中電病院(広島市中区)において,患者さまの個人情報が含まれた書類を紛失するという事案が発生しました。

紛失の判明以降,本日まで院内の捜索,関係者への聞き取りなど,調査を行ってまいりましたが,紛失した状況などから誤って廃棄した可能性が高いと考えています。
紛失した書類には,中電病院の手術室において手術を受けられた患者さまの氏名,年齢,病名および手術方式の個人情報が含まれていましたが,これまで病院外へ漏えいし二次利用された形跡や被害等の発生は確認されていません。

当社としては,今後,具体的な被害等が発生することはないと考えていますが,該当する全ての患者さまへ個別に文書で経緯をご説明するとともに,お詫びしてまいります。

患者さまの個人情報を紛失するという事態となり,中電病院をご利用いただく全てのお客さまや関係者の皆さまに,多大なご心配をおかけすることを心からお詫び申し上げるとともに,今後,同様の事案を発生させないよう再発防止策を確実に実施してまいります。

1.事案の経緯

平成28年1月15日朝,看護師がスタッフステーションの棚にある「手術予定表を綴ったファイル(以下,「ファイル」という。)」の1冊がないことに気付きました。
その後,院内の捜索,関係者への聞き取りなど,調査を行ってまいりましたが,未だにファイルは発見されていません。
これまでの徹底した調査によってもファイルが発見されないこと,ファイルの保管・運用状況から第三者が持ち出すことはできないこと,また,手術室内でファイルを置いていた場所の横に一般廃棄物(可燃物)の回収箱があることなどから,当該ファイルが廃棄物に混入し,誤って廃棄した可能性が高いと考えています。

2.ファイルの概要
(1)使用目的・場所 手術室に備えている薬剤を業務開始前および使用時に定数と現物を確認する目的で使用していたもので,夜間はスタッフステーションの棚に保管し,日中は手術室に持ち込み使用
(2)個人情報の種類 患者さま氏名,年齢,病名,手術方式
(3)個人情報件数 1,615件
(平成27年4月1日~平成28年1月14日までに中電病院の手術室で手術を受けられた患者さま)
3.再発防止策

手術室へファイルを持ち込まないこととし,スタッフステーション内で薬剤数量の確認結果を記録するとともに,始業・終業時にファイルが所定の位置に設置されていることを看護師長が確認する運用を徹底することで,再発防止を図ることとしました。
また,今後も院内の業務点検を継続し,必要に応じてその都度,業務の運用方法の見直しを検討してまいります。

<参考>一般廃棄物(可燃物)処分の流れ

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以上