
「ひろしまパスタ」で
広島の魅力を世界へ発信!
「ひろしまパスタ」は、2023年5月に開催された「G7広島サミット」(主要7カ国首脳会議)の時に、「おいしい!広島」※の一環として、カゴメ株式会社が広島県と連携し誕生。広島名産食材とトマト商品を掛け合わせた“赤い” トマトパスタです。
広島県の飲食店やホテルなどで、さまざまなバリエーションの「ひろしまパスタ」が提供されていたり、カゴメ公式ホームページやSNSでは、家庭でも楽しめる「ひろしまパスタ」レシピなどの情報を発信しています。
広島東洋カープの赤、宮島・厳島神社の鳥居の赤など、広島県民になじみ深い“赤い” トマトパスタを通じて、広島の魅力を世界へ発信! 「ひろしまパスタ」が新しいソウルフードのひとつになるよう、中国電力「HAMORUWA」も応援しています!
※「おいしい!広島」: G7広島サミットの開催をきっかけに、広島の多彩な食の魅力を国内外に発信し、広島の食のシーンを盛り上げるためのプロジェクト
https://oishii.hiroshimakensan.org/

「おいしい! 広島アワード」授賞式での写真

カゴメが開発した代表的なひろしまパスタメニュー
ひろしまパスタの定義
広島食材とともに、トマト製品を使った赤いパスタ
※広島食材:広島県産農林水産物や広島名産の加工食品等
広島県の 主要な 農林水産物 |
農産品 | レモン等柑橘類、キャベツ、アスパラガス、トマト、ホウレンソウ、小松菜、青ネギ など |
---|---|---|
畜産品 | 広島和牛(広島和牛元就、比婆牛、神石牛)など | |
水産品 | マダイ、クロダイ、アナゴ、オニオコゼ、牡蠣、コイワシ など | |
広島名産の 加工食品 |
広島菜漬け、レモン加工品(レモスコなど)、花ソーセージ、がんす、牡蠣加工品など |
2023年の誕生の時からプロジェクトに関わる、カゴメ株式会社中四国支店のフードプランナー・管理栄養士 松本さんに「ひろしまパスタ」への熱い思いを語ってもらいました!

「ひろしまパスタ」の食材の組み合わせは、
おいしさも栄養も満点なんです!
多くの人が広島に集まる「G7広島サミット」をきっかけに、何かしらの形で広島の食の魅力を伝えたいと考えていたところ、広島の麺文化と訪日外国人が多いことを背景に、外国の方にも馴染みのあるパスタに注目しました。そこで、広島県産の食材を使用し、広島を彷彿とさせる赤い見た目のパスタを「ひろしまパスタ」と名付けて、飲食店やホテルに向けて提案を進めました。
トマトは自然な酸味とうま味で、全体の味を引き締め、料理全体にコクを与え、料理の味わいを一層深めてくれます。トマトのうま味成分のグルタミン酸は、肉や魚に含まれるうま味成分と非常に相性がよいので、「ひろしまパスタ」は広島県の多彩な食資源を楽しむのにぴったりなメニューなんです。
特に最近好評なのは、「ひろしま菜ポリタン」(ナポリタンに広島菜を加えたもの)。炒めたケチャップのコクある味わい、程よい塩味とさわやかで食感のある広島菜漬けが相性抜群です。
「ひろしまパスタ」が、広島の新たなご当地メニューとして定着し、多くの方に愛される存在になってほしい! パスタを通じて広島県の食材のおいしさが国内、国外へと広まっていったら嬉しいです。
カゴメ株式会社 中四国支店 営業推進グループ フードプランナー・管理栄養士
松本 海保(まつもと みほ)さん
食べるものが人の体や健康に与える影響の大きさを実感し、食を通じて人々の健康に貢献したいとの思いで、カゴメに入社。愛知県出身で中四国にはゆかりがなかったが今では大好きな街に。「ひろしまパスタ」の中で、特に推し(おすすめ)の食材は広島菜漬け、牡蠣。