ブローアウトパネル閉止装置の設置

炉心が損傷し、ブローアウトパネルが開放している状態において、開口部を閉止し、原子炉建物の気密性を確保するため、ブローアウトパネル閉止装置を設置します。
※主蒸気管の損傷等により原子炉建物内で急激な圧力上昇が生じた際や建物内の水素濃度が上昇した場合に開放し、施設や機器の損傷を防止するために設置されている板。

ブローアウトパネル閉止装置概要のイメージ図
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