3号機:敷地の地質・地質構造

原子力発電所において安全上重要な施設は活断層の上に設置しないこととされており、新規制基準では、敷地を含む周辺の断層等について次のように評価することを求めています。

  • 後期更新世(約12~13万年前)以降の活動性を評価する。
  • 後期更新世の地形面や地層の欠如等により、後期更新世以降の活動性が明確に判断できない場合には、中期更新世以降(約40万年前以降)まで遡って活動性を評価する。

  敷地の地質・地質構造に関する審査状況は以下のとおりです。

2026年3月27日(金)新規制基準適合性審査に係る審査(28回目)(第1402回審査会合)

【島根原子力発電所3号炉耐震重要施設及び常設重大事故等対処施設の基礎地盤及び周辺斜面の安定性評価(コメント回答)等について】

3号炉の耐震重要施設及び常設重大事故等対処施設の基礎地盤及び周辺斜面の安定性評価に関して以前の審査会合(第1366回)で頂いた指摘事項に対する回答を実施しました。今後は、代表施設(原子炉建物、タービン建物)における解析結果を説明していきます。

また、3号炉の地盤(敷地周辺陸域の地質・地質構造)に関して、「日本の活断層総覧」において示された推定活断層に係る地質調査計画について説明しました。今後は、地質調査結果と、「日本の活断層総覧」を踏まえた地盤(敷地周辺陸域の地質・地質構造)の評価結果を説明していきます。

なお、他社で発生した基準地震動策定に係る不適切事案を踏まえ、当社としての自主的な対応として、地震動評価の詳細や品質管理の取り組み状況について、今後の審査会合でご説明することを報告しました。

審査概要

原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

2025年9月5日(金)新規制基準適合性に係る審査(19回目)(第1357回審査会合)

【島根原子力発電所3号炉 地震等に対する新規制基準への適合性について】
  島根3号炉の地盤(敷地の地形、地質・地質構造)について、2号炉設置変更許可以降の知見を収集分析した結果、3号炉の施設を設置する地盤の評価への反映が必要となる知見がないことを説明しました。また、地質調査の結果、「将来活動する可能性のある活断層等」は認められないこと等を説明しました。
  原子力規制委員会からは、今回の説明内容について、指摘事項はなく、おおむね妥当な検討がなされていると評価されました。

審査概要
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

2025年3月14日(金)新規制基準適合性に係る審査(11回目)(第1326回審査会合)

【島根原子力発電所3号炉 地震等に対する新規制基準への適合性について】
島根3号炉の地盤(敷地周辺陸域及び海域の地質・地質構造)について、2号炉設置変更許可以降の知見を収集・分析した結果、基準地震動及び基準津波の策定に反映すべき知見は認められない旨説明しました。
原子力規制委員会からは、今回の説明内容について、おおむね妥当な検討がなされていると評価されました。

審査概要

原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。