2号機:保安電源設備
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新規制基準では,安全上重要な施設への電力供給が停止することがないよう,機器の損傷,故障その他の異常を検知するとともに,それらの拡大を防止する設計であることが求められています。
2019年3月14日(木)新規制基準適合性に係る審査(102回目)(第693回審査会合)
【島根原子力発電所2号機 保安電源設備について】
今回の審査会合では,複数の独立した送電線ルートを確保していることに加え,万が一送電線の事故が発生した場合にも,その他のルートから電源を確保できることを説明しました。
原子力規制委員会からは,来年4月に予定されている発送電分離後に送電線事故が発生した場合においても,関係各所が連携して早期復旧に繋がる体制を整備しておくことなどについて確認があり,発送電分離後も変わらず対応を行うことを回答しています。