- 安定供給・電気安全
- 電気の使用量を管理するには(スマートメーター)
- スマートメーターの導入について
スマートメーターの導入について
スマートメーターとは
スマートメーターとは,通信機能(920MHz無線・携帯電話回線・電力線通信)を利用した自動検針や遠隔負荷開閉および住宅のエネルギーを管理する機器(HEMS※1)等への電力メーター情報発信サービス(Bルートサービス)などに対応可能な電気メーターで,30分単位のご使用量の計量および収集が可能になります。
※HEMS:Home Energy Management System:お客さまが設置する家庭用エネルギー管理システム。家電や電気設備をつなぐことにより,モニター画面で電気使用量の見える化,家電機器の自動制御が可能です。
電力メーター情報発信サービス(Bルートサービス)
スマートメーターで計測したデータをお客さま宅内のHEMS等の機器に向けて発信するサービスです。詳しくはこちら
設置スケジュール
スマートメーターの設置は,2015~2023年度までの約9年間で,一般のご家庭のお客さま等全数を対象に,計量器の検定有効期間満了に伴う定期取替にあわせて実施する予定です。(約500万台)また,2016年4月1日からの電力小売全面自由化に伴い,小売電気事業者を変更されるお客さま等に対しても申し込みに応じてスマートメーターの設置を行っています。