規制料金の変更認可申請に係る補正および低圧自由料金の見直しについて

EnerGia 報道資料

中国電力株式会社

規制料金の変更認可申請に係る補正および低圧自由料金の見直しについて

 当社は、規制料金の見直しについて、経済産業大臣に対し、電気特定小売供給約款(以下、「供給約款」)の変更認可申請を行いました。(2022年11月25日お知らせ済み

 その後、本申請に係る審査を経て、経済産業省から示された査定方針に基づき、本日、変更認可申請の補正を行いましたのでお知らせします。

 規制料金については、2023年4月1日以降、託送料金の変更を反映した料金(本年2月28日お知らせ済み)を適用しており、本年6月1日からの実施を前提とした補正内容で再算定した料金と比較すると、平均で26.11%(申請時31.33%)の値上げとなります。

 一方、今回の補正内容で認可された場合、低圧部門の自由料金については、お客さまから引き続き当社を選んでいただけるよう、規制料金の値上げ幅の縮小を踏まえ、一部の料金メニューを本年6月1日から値下げします。

<参考1>見直し後のお客さまへの影響額(モデル試算)

お客さまの電気のご使用量により影響額は異なりますが、ひと月当たり260kWhご使用の場合の影響額は以下のとおりです。

従量電灯Aは、2023年6月分料金の前提では現行料金から値上げとなりますが、燃料費調整の上限がなかった場合の現行料金よりも安価となります。

スマートコースは、現行料金から値下げとなります。

<参考1>見直し後のお客さまへの影響額(モデル試算)

低圧料金の見直しイメージ

<参考2>認可申請時(2022年11月25日)のお客さまへの影響額(モデル試算)

<参考2>認可申請時(2022年11月25日)のお客さまへの影響額(モデル試算)以上