GX推進機構の金融支援を活用したトランジションローンによる資金調達について

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中国電力株式会社
GX推進機構の金融支援を活用した
トランジションローンによる資金調達について
当社は、2050年カーボンニュートラル実現に向けた脱炭素化への移行(トランジション)に要する資金確保を目的として、複数の金融機関との間でGX推進機構※1の金融支援を活用したトランジションローンによる資金調達契約を締結し、本日、資金調達を実施しましたので、お知らせします。
GX推進機構の金融支援を活用した資金調達は、当社として初めての取り組みです。
本契約は、当社が2023年4月28日に策定したサステナブル・ファイナンス・フレームワーク(同日お知らせ済み)に基づいて融資を受けるものであり、GX推進機構の債務保証制度※2に基づく金融支援を活用するスキームで実施するものです※3。当社は、調達した資金を、島根原子力発電所3号機(所在地:島根県松江市)の安全対策工事等ならびに豊川発電所(水力、所在地:島根県益田市)のリパワリング※4に係る脱炭素投資に充当します。
事業者・金融機関・国が連携し、データセンター等の産業立地の前提となる脱炭素電源の安定的な確保を図ることで、中国地方における産業競争力強化やDX促進に貢献します。
なお、脱炭素電源への投資は中長期に実施していくことから、必要に応じて本スキームの継続的な活用についても、検討してまいります。
当社は、カーボンニュートラルという目標を同じくするステークホルダーとのパートナーシップのもと、エネルギー供給を通じた中国地域の脱炭素化と発展に貢献してまいります。
- ※1 脱炭素成長型経済構造移行推進機構
日本政府が進めるGX(グリーン・トランスフォーメーション)政策の推進を目的にGX推進法に基づき設立された認可法人。企業の脱炭素投資を後押しするための債務保証等の金融支援ならびに排出量取引制度の運営および化石燃料賦課金の徴収事務を担う。 - ※2 民間金融機関等が取り切れないリスクの一部を補完することで、事業者のGX投資に係る資金調達を後押しする制度。
- ※3 2026年3月31日付 GX推進機構 プレスリリース「中国電力株式会社に対する支援決定(債務保証)について」
https://www.gxa.go.jp/news/.assets/20260331a.pdf - ※4 発電出力の増強や発電効率の向上等を目的に、既存の設備を更新・強化すること。
本ローンの概要
| (1) 借入人 | 中国電力株式会社 |
| (2) 契約締結日 | 2026年3月27日 |
| (3) 融資実行日 | 2026年3月31日 |
| (4) 資金使途 | 島根原子力発電所3号機の安全対策工事等 豊川発電所のリパワリング(水車・発電機他取替)工事 |
| (5) 金融機関 | 株式会社みずほ銀行 株式会社日本政策投資銀行 株式会社三井住友銀行 三井住友信託銀行株式会社 株式会社三菱UFJ銀行 |
| (6) 保証人 | GX推進機構 |
以上




