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施設紹介

火力発電所

三隅発電所
出力

(1号機)100万kW
(2号機)100万kW

石炭と木質バイオマスを燃料として、200万kWの発電出力を可能にした国内最大級の石炭火力発電所です。適用可能な最良の技術である「超々臨界圧発電方式(USC)」を採用し、従来の発電設備より熱効率向上を実現した省資源型の発電所です。また、世界最高水準の環境保全設備を備えたクリーンコール・テクノロジーで運営しています。

水島発電所
出力

(1号機)28.5万kW
(3号機)34万kW

水島発電所は、水島コンビナート開設にあたり、コンビナート内の電力をまかなうため、1961年に他の工場建設に先立って運転を開始しました。以来、エネルギー情勢の動向や地球環境問題の高まりなどに合わせて、時代に適した燃料への転換を繰り返しています。2009年4月に1号機の天然ガスコンバインドサイクル発電設備への転換工事が完了し、高効率でクリーンな電気をお届けしています。発電所の敷地は約 267,000万m²で東京ドーム約6個分の広さがあり、そのうち約25%が緑地です。

玉島発電所
出力

(1号機)35万kW
(2号機)35万kW
(3号機)50万kW

玉島発電所は、重油と原油、天然ガスを燃料として3台の発電機を運転しています。発電出力は、岡山県で使われる電気の約50%に相当する120万kWで、発電量の調整に長けている長所を活かした供給対応を行っています。1号機は、2014年4月に天然ガスと石油の2種類の燃料を使用可能な設備に改造して運転を開始しました。これにより、さらなる環境性の向上や燃料コストの低減、供給安定性の向上を図っています。

柳井発電所
出力

(1・2号系列)153.9万kW

柳井発電所は、環境にやさしいLNG(液化天然ガス)を燃料とした火力発電所です。LNGを燃やしてタービンを回し、その排熱を利用して水を沸騰させ蒸気を作り、再度タービンを回して発電するコンバインドサイクル方式という高効率の方式を採用しています。この発電方式は、他の火力発電方式と比べて短時間での起動・停止が可能で、発電出力の調整速度が速く、刻々と変化する需給バランスの調整に適しています。発電出力は当初140万kW、2021年12月25日からは153.9万kWで運用しています。

新小野田発電所
出力

(1号機)50万kW
(2号機)50万kW

新小野田発電所は、1986年に完成した石炭を燃やして電気を作る火力発電所で、ベースロード電源として稼働しています。発電出力は1・2号機あわせて100万kWで、山口県内で使われる電気の約60%をまかなえる大きさです。環境保全には万全な対策を講じており、敷地面積約290,000m²のうち約25%は常緑樹を主体とした緑地です。また、石炭を燃やすことにより発生する窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(Sox)、ばいじんは徹底的に取り除いています。

原子力発電所

島根原子力発電所
出力

(2号機)82万kW
(3号機)137.3万kW(工事中)

島根原子力発電所は、日本で5番目の原子力発電所として島根県松江市鹿島町に建設されました。1号機は、国産第1号として1974年3月に営業運転を開始し、2015年4月30日をもって営業運転を終了、2017年7月から廃止措置作業に着手しています。また、2号機は1989年2月に営業運転を開始しました。さらに、増設が計画されている3号機は、2006年10月より本工事を開始しました。

上関原子力発電所
出力

(1・2号機)137.3万kW×2(着工準備中)

上関原子力発電所は、当社にとって電力の安定供給確保、価格の安定性、地球温暖化防止の観点から、バランスのとれた電源構成を実現するための重要な電源です。温室効果ガスの削減を継続的に進めていくためには、水力電気の拡大とともに「実用段階にある脱炭素化の選択肢」として位置付けられている原子力発電を活用していくことが重要であり、これを将来にわたり一定規模確保していくためにも、新規原子力発電所開発を計画的に進めていくことが必要です。当社にとってのみならず、わが国において唯一の新地点であり、非常に重要な地点であると考えています。

水力・太陽光発電所

南原発電所(明神ダム)
出力

(1・2号機)62万kW

南原発電所は、広島県広島市安佐北区にある、揚水式(純揚水式)の水力発電所です。上池の明神ダムと下池の南原ダムとの間の約300mの落差を利用し、最大出力62万kWの発電能力を有しています。1976年に運転を開始し、2台のポンプ水車・発電電動機(発電・揚水)を備えています。スマートメンテナンスの導入により、設備の膨大な運転データを用いて、設備の不調や劣化を早期に発見できる技術開発にも取り組んでいるところです。上池が満水状態の場合、最大出力62万kWで約6時間発電運転が可能です。明神ダムと南原ダムは、ともに当社で初めてロックフィルダムを採用したダムです。

俣野川発電所(俣野川ダム)
出力

(1~4号機)120万kW

俣野川発電所は、鳥取県江府町と岡山県新庄村にまたがる、当社で最大規模の揚水式(純揚水式)の水力発電所です。上池の土用ダムと下池の俣野川ダムとの間の約500メートルの落差を利用し、最大出力120万kW(原子力発電所1基分相当)の発電能力を有しています。1986年に運転を開始し、4台のポンプ水車・発電電動機(発電・揚水)を備えています。近年は、昼間帯の太陽光を中心とした再生可能エネルギーの余剰電力吸収のため、これまであまり行っていなかった時間帯に揚水し、再生可能エネルギーの導入拡大の重要な役割を担っています。
上池が満水状態の場合、最大出力120万kWで約7時間発電運転が可能です。土用ダムはロックフィルダム、俣野川ダムは重力ダムを採用しています。

新成羽川発電所(新成羽川ダム)
出力

(1~4号機)30.3万kW

新成羽川発電所は、岡山県高梁市にある、当社で最初の揚水式(混合揚水式)の水力発電所です。上池の新成羽川ダムと下池の田原ダムとの間の約80メートルの落差を利用し、最大出力30万3,000kWの発電能力を有しています。1968年に運転を開始し、1台の水車・発電機(発電)、3台のポンプ水車・発電電動機(発電・揚水)を備えています。発電計画等の策定においてAIを活用し、降水量予測と発電単価予測値を元に発電使用水量を最適配分して、発電単価が高い時間帯により多く発電する機能を開発し、収益性向上に向けて取り組んでいるところです。新成羽川ダムは重力アーチダム、田原ダムは重力ダムを採用しており、新成羽川ダムの高さは約103mで当社のダムでは最大の高さです。

福山太陽光発電所
出力

0.3万kW

福山太陽光発電所は、地球温暖化などの環境問題への取り組みの一環として、びんごエコタウンモデル地区(広島県福山市箕沖町)に建設した当社初のメガソーラー発電所で、2011年12月に運転を開始しました。

宇部太陽光発電所
出力

0.3万kW

宇部太陽光発電所は、地球温暖化などの環境問題への取り組みの一環として、山口県宇部市に建設した当社2番目のメガソーラー発電所で、2014年12月に運転を開始しました。