原子力強化プロジェクト
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原子力強化プロジェクトの設置
島根原子力発電所点検不備問題の最終報告の中で示された根本原因のうち,「報告する文化」や「常に問いかける姿勢」を中心に,原子力安全文化を一層醸成する施策等を検討し,原子力安全文化醸成活動を推進していくため,平成22年6月29日に原子力強化プロジェクトを設置しました。
主な業務内容は以下のとおりです。
- 地元の皆さまのご意見や関係会社・協力会社を含めた発電所員の声の収集・分析および原子力安全文化醸成に関する施策の検討
- 業務プロセス改善活動の支援
- 統合型保全システム(EAM)の追加開発
- 再発防止対策の実施状況の把握,原子力安全文化有識者会議への報告
また,原子力強化プロジェクトでは,適宜,プロジェクト内会議を開催し,情報共有,業務の進捗状況確認を行っています。
参考:報道資料「『原子力強化プロジェクト』および『原子力安全文化有識者会議』等の設置について(平成22年6月29日) [PDF:142KB]