要求事項を満たしていない状態を「不適合」と言います。
設備や機器において,本来あるべき状態とは異なる状態になった場合や,定められた手順で本来行うべき行為が行われなかった場合など,広い範囲の不具合が対象となります。
例えば,通常の点検で見つかる計器等の故障等から法律等で報告が義務付けられているトラブルなど,設備・機器の不具合だけではなく,業務手順書からの逸脱等,発電所設備に直接関係ない,業務処理についても不適合対象です。
「不適合」は,必要な処置を行い,本来のあるべき状態に戻します。(参考:
不適合管理の流れ)
当発電所における不適合については,発生(発見)した事象を「不適合判定検討会」において審議を行い,その結果「不適合」と判定された事象を本ホームページで公表しています。
不適合事象が放置されることを防ぐため,正常な状態と区分(識別)して管理することを「不適合管理」と言います。例えば,不具合のある機器の使用を中止したり,操作により不具合を収束させる等の処置を行います。
「不適合管理」を適切に行うことで安全性が向上し,また,その後の改善にもつながることとなります。