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電力小売自由化の概要

1.電力小売自由化の概要

電力の小売自由化とは

  平成12年から段階的に範囲が拡大されてきました電力の小売自由化につきましては,平成28年4月に低圧で電気をお使いのお客さまにまで拡大され,全てのお客さまが電気の購入先を選択できるようになります。
  このため,当社では,お客さまが電気を購入される事業者(小売電気事業者)を変更される場合に必要となる「供給地点特定番号」(※1)を,平成28年1月以降の「電気ご使用量のお知らせ」や「電気料金の請求書」等によりお知らせさせていただきます。

(※1) 供給地点特定番号とは,電気をお使いいただいている地点を特定するために,全国一律で付番される22桁の番号です。また,太陽光などの電力受給契約を締結している場合には,同様に22桁の「受電地点特定番号」を付番し,「購入電力量のお知らせ」よりお知らせさせていただきます。

  電気の購入先を変更される場合は,変更先の小売電気事業者に直接お申込みください。(現在のご契約の廃止もあわせてお申込みいただけます。)(※2)

(※2)電気の購入先の切替日については,変更を希望される小売電気事業者にご確認ください。また,平成28年4月1日付での電気の購入先の変更申込みが集中した場合,やむを得ず,切替日の変更をお願いさせていただく場合がございます。

  なお,小売電気事業者の一覧は,資源エネルギー庁のホームページ等でご確認いただけます。
●資源エネルギー庁ホームページ

  また,電気の購入先を変更される場合は,お客さまの電気使用量を計測するメーターを,スマートメーター(※3)に取替えます。スマートメーターへの取替は,小売電気事業者から当社へ申込みいただきますので,お客さまから当社へのお申込みは不要です。
  ただし,申込日から切替日までの期間が短い場合等は,従来のメーターのまま,購入先の切替を行い,事後でスマートメーターに取替を行うことがあります。
  なお,取替の際には,10分~20分程度の停電が伴いますので,予めご了承ください。

(※3)  スマートメーターとは,30分間隔の電力使用量を通信機能により自動検針することが可能な新型電子式計器です。スマートメーターへの取替には2週間程度の期間を要します。

自由化範囲の拡大イメージ

供給地点特定番号の確認方法(平成28年1月以降にお配りする「電気ご使用量のお知らせ]の場合)

ご使用量のお知らせ

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2.「託送供給約款」について

託送供給約款とは

特定規模電気事業者等が電力会社の送配電ネットワークを利用する際の料金および利用条件を定めたものが「託送供給約款」です。託送供給には接続供給と振替供給があります。

※接続供給とは,特定規模電気事業者等が当社のサービス区域内のお客さまに小売供給を行う場合に,当社が送配電ネットワークを利用して電気を送り届けるとともに,特定規模電気事業者等の発電不足を補うことをいいます。
振替供給とは,特定規模電気事業者等が当社のサービス区域外のお客さまに小売供給を行う場合に,当社が送電ネットワークを利用して隣接電力との連系点まで電気を送り届けることをいいます。

接続供給のイメージ

  • 当社は,特定規模電気事業者等が発電した電気をお客さまに送り届ける(送電サービス)とともに特定規模電気事業者等の発電不足に対する供給を行います。

振替供給のイメージ

  • 特定規模電気事業者等が,他の電力会社のサービス区域のお客さまに小売供給を行う場合,当社が特定規模電気事業者等から受電した電気を他の電力会社との連系点まで託送(振替供給)します。
  • 振替供給には,地内振替と中継振替の2種類があります。

接続供給料金(接続送電サービス料金・負荷変動対応電力料金)

(1)接続送電サービス料金等(送配電ネットワークの利用料金)

接続送電サービス料金には,「標準接続送電サービス料金」「時間帯別接続送電サービス料金」があります。
この他,契約使用期間が1年未満である「臨時接続送電サービス」や予備電線路を利用する「予備送電サービス」も設定しています。

(2)負荷変動対応電力料金(特定規模電気事業者等の発電不足に対する供給料金)

特定規模電気事業者等がお客さまに供給する際の発電不足に対し,当社が特定規模電気事業者等に供給する料金として「負荷変動対応電力料金」があります。負荷変動対応電力料金については,発電不足の変動幅に対応して料金が設定されています。

電力の小売託送について